■「引っ越し」の巻
日々の生活の中で、必ず発生する「生活ごみ」削減のために4R(発生回避、発生抑制、再利用、再資源化)の取り組みにご協力をお願いします。
新生活を迎えるにあたり、引っ越しや部屋の片づけをした際には、さまざまなごみが発生します。その中には、再利用、再資源化できるごみが多くありますので、「資源とごみの分け方・出し方ガイド」を確認していただき、分別して処理を行ってください。
◇再資源化できるごみとして、カン・ビン・ペットボトルはもちろん、一片の長さが50cm未満の金属・電気製品は「その他」として、燃せないごみの日に出すか、環境センターに持ち込むことで、資源ごみとして処理することができます(持ち込みは有料)。
なお、スマートフォン、デジタルカメラ、電気カミソリ、ヘアドライヤー、電動歯ブラシなどの家電製品は、小型家電となりますので、役場本庁舎・各出張所の回収ボックスに出してください。
◇「粗大ごみ(一辺の長さが50cmを超えるもの)」となる大型のごみも、使えそうなものはリサイクルショップの買い取りを活用するなど、再利用を進めてください。再利用できないものについては、環境センターに持ち込むか、毎月2回(第2・4火曜日)の戸別回収(事前予約制)を利用して、処分してください(いずれも有料)。
◇大型・小型を問わず「テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機」は、家電リサイクル法の対象となり、ごみとして出すことができません。家電リサイクル品の出し方は「資源とごみの分け方・出し方ガイド」をご覧ください。
◇引っ越しごみが多量となってしまい、ごみ収集場所におけない、または、ご自身で環境センターへの搬入ができない場合は、一般廃棄物収集運搬許可業者(4社)に相談してください。ただし、有料となります。
・(有)箱根清掃公社
【電話】87-6121
・(有)箱根美掃
【電話】84-7868
・仙石運送(有)環境部
【電話】84-8328
・(株)神奈川保健事業社
【電話】85-8817
照会先:環境センター
【電話】83-6596
<この記事についてアンケートにご協力ください。>