令和6年能登半島地震では最大震度7を観測し、昭和56年の建築基準法改正前に建てられた旧耐震基準の木造住宅が多数倒壊しました。
大規模な地震が発生した際に、旧耐震基準の建物は倒壊する恐れがあります。実際に建物の状況を建築士に診断してもらいたい方は、町まで問い合わせてください。
日時:希望の日時を伝えてください。町が建築士と日程を調整します。
場所:建築士が住宅に訪問します。
対象:
(1)町内に所有かつ居住している住宅
(2)昭和56年5月31日以前に建築された木造で平屋・2階建ての住宅(兼用住宅は2分の1以上が住宅用途であるもの)
(3)枠組壁工法またはプレハブ工法でないもの。
その他:
・住宅の図面などがなくても建築士が実際に建物を調査し、簡易的な図面を作成して診断します。
・相談時間は、概ね1棟につき90分~120分です。
照会先:都市整備課
【電話】85-9566
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