5月からさくら館温水プールの町内小・中学校の校外学習での利用が始まっています。これは、学校のプール設備が老朽化したことや、天候に左右されないさくら館の温水プールを使うことの利点を生かし、平成28年度から始まったものです。令和2年、3年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中断しましたが、令和4年度から再開しています。
毎年5月から9月までの間、さくら館のプール営業休館日である月曜日を中心に、プールを利用し、各小学校の1・2・3年生と4・5・6年生のそれぞれ3学年が合同で授業を受けています。
また、幼稚園、幼児学園、保育園の園児たちも、小学生と同じ時間にこども用プールを利用したり、中学校の1年生も体育の授業で利用したりしています。
子どもたちは、さくら館までは箱根の森小学校のスクールバスを活用して移動し、さくら館の設備の整ったプールでの授業等を毎年楽しんでいます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>