茅ヶ崎のさらなる高みを目指して

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茅ヶ崎市長　佐藤光

明けましておめでとうございます。市民の皆さまが、よき新春を迎えられたことと謹んでお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行したこともあり、あらゆる社会経済活動が再開されました。本市も、未来に向けたアクションプラン「実施計画2025」を着実に進めるべく、歩み出した年となりました。
本年は、引き続き、取り組みを進めるのはもちろんのこと、その一つ一つを磨き、必要なものは動きを加速させていくなど、高みを目指した行政運営を進めてまいります。

■魅力と活気にあふれるまちへ
2024年は、パリオリンピック・パラリンピック競技大会の開催が予定され、世界中の盛り上がりが予想されます。市出身選手の出場が期待される中、茅ヶ崎がスポーツでさらに盛り上がるよう力を入れてまいります。
本年10月には、ホノルル市・郡との姉妹都市協定締結から10周年を迎えます。市民の皆さまに両市の結びつきを強く感じてもらえる記念事業を展開し、以前にも増して活気があるものにしてまいります。
子どもに関する施策を効果的に進めていくため、昨年8月にとりまとめた「こどまちプロジェクト」のもと、保育の質の向上や医療費助成、多方面で活躍する子どもたちへの応援事業など、子どもたちの健やかな成長への支援を充実させてまいります。
中学校給食は、本年10月から6校で提供を開始し、残る7校も2025年5月の開始に向け準備を進めます。安全・安心で栄養バランスの整った魅力ある給食を中学生に届けるべく、しっかりと取り組んでまいります。

最後になりますが、2024年が皆さまにとって、健やかで幸多き年となりますよう、心からお祈り申し上げ、私からの年頭のあいさつといたします。