晩年、茅ヶ崎で制作を続けた洋画家・青山義雄の生涯を作品でたどる他、関わり深い画家の作品を紹介します。
■「この男は色彩を持っている」
渡仏した青山は、巨匠マティスに「この男は色彩を持っている」と才能を見出され、生涯マティスを師と仰ぎました。フランスの海岸風景や美しい夕景、バラやユリなどの花々を題材にした色鮮やかな作品は、今も人々を魅了しています。交流のあった洋画家・梅原龍三郎など、共に時代を彩った作品の数々を堪能してみませんか。
期間:12/14(土)~2025年2/24(月・休)
時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
場所:美術館展示室1
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、12/29(日)~2025年1/3(金)
観覧料:一般400円(300円)、大学生200円(100円)、市内在住65歳以上200円(150円)
※( )内は20人以上の団体料金。高校生以下、障がいのある方と介護者は無料
その他:関連イベントあり。詳細は美術館HP参照
問合せ:美術館
【電話】88-1177
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