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茅ヶ崎らしい風景を未来へ VOl.5

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神奈川県茅ケ崎市

知るからはじまる、茅ヶ崎らしい風景の保全。市内に残る景観のこと、生物多様性やみどりに関わることについて紹介します。

■季節ごとに楽しめる茅ヶ崎の景色
▽さまざまな顔を見せる自然環境
市内では一年を通してさまざまな景色を楽しむことができます。南側では海辺や松並木、北側では県立茅ケ崎里山公園内の柳谷(やなぎやと)をはじめとした谷戸環境など、コンパクトなまちの中に多様な自然環境が存在しています。春は新緑のグラデーション、夏は水田の鮮やかな緑、秋は落葉樹の紅葉が里山を彩り、冬は大山や富士山を背景とする田園風景などが、魅力的な景観をつくりだしています。

▽景観と自然環境の関係
まちの景観と自然環境はとても密接な関係にあり、昔ながらの多様な自然環境がさまざまな景観をつくり、まちに潤いを与えています。例えば、常緑樹と落葉樹が混在する樹林地や草地、池や水田、湿地といった水辺環境などさまざま。街路樹やご家庭の生け垣、庭でも、木、草、池などの環境を整えることにより、四季折々の景観を楽しむことができます。自然環境を保全することが、茅ヶ崎らしい景観を守っていくことにもつながります。

・県立茅ケ崎里山公園からの富士山
・一中通りの松並木
・芹沢から行谷(なめがや)を望む田園風景
・色づいた第一カッターきいろ公園(中央公園)

問合せ:景観みどり課
【電話】81-7182

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