暑いと思った夏から、早いものでもう師走です。近頃は週末ごとに多くのイベントが開催され、たくさんの市民で大賑わいとなってきました。
今月は子育てが特集です。逗子市の特徴を考えると、環境を生かした暮らしやすいまちを目指すべきと考えており、2期目の公約に「出産から子育て、そして教育へと切れ目のない政策」を掲げました。安心して子育て、教育できる環境を整えることで、「逗子で子育てしたい」と思う方々を一層増やしていきたいと思っています。
子育てでの困りごとも、行政と地域で支える仕組みや、親子の居場所の充実など、一人で子育てをするのではないと感じてもらえるような取り組みを進めています。また、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、11月7日に「こどもまんなか応援サポーター」として活動することを宣言しました。子ども・子育てにやさしいまちづくりのため、限りある財源の中で効果の高い政策を実行していきます。
すぐにできること、少し時間をいただくようになるものなどありますが、逗子市が「子育てNo.1」と言われるよう努めてまいります。
逗子市長 桐ケ谷 覚
<この記事についてアンケートにご協力ください。>