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自治体の皆さまへ

ともに生きる社会へ

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神奈川県逗子市

障がいのあるなしに関わらず、誰もが互いのことを大切にしながら共に暮らす社会に向けて、障がいについて知り、考えてみませんか。

■市制70周年記念事業
◆ふれあいフェスinずし2024
手話、車いすバスケ、ボッチャなどの体験を通じて、楽しく障がいを知り、学ぶことのできるイベントです。
日時:12月7日(土)10:00~14:00
場所:逗子アリーナ
【ホームページ番号】1010943

▽いろいろな障がいを体験しよう
難聴、手話、点字などの体験。
手話での絵本読み聞かせ体験コーナーもあります。

▽ふれあいマーケット
市内の障がい福祉関係の事業所で作っているクッキーなどを販売します。

▽スタンプラリー
先着250人に景品をプレゼントします。

◆仕事の依頼、募集中
市内にある障がい者就労支援施設では、障がいのある人がそれぞれの得意なこと、障がい特性などに合わせて働いています。障がい者就労支援施設へは、個人でも仕事の依頼ができます。詳細は、市ホームページまたは各事業所のホームページを確認してください。
【ホームページ番号】1004281

▽仕事内容
お菓子の製造、袋詰め作業、組み立て作業、個人宅の草むしり、紙資源の回収、チラシの折り込みとポスティング、アンケートの入力ほか

▽事業所
mai!えるしい、リサイクルショップカモミール、ワークハウス虹、えいむ、ワークショップリプル

◆Interview
▽誰もが支え合える、温かいまちであることを願って

ふれあいフェスinずし 実行委員会
逗子市手をつなぐ育成会
中野由美子さん(久木)

毎年、12月3日から9日は障がい者週間です。「障がいのある人もない人も、誰もが分け隔てられることなく、地域で安心して自分らしく暮らし続けられる」まちづくりの一つとして、2018年より開催されているのが「ふれあいフェスinずし」です。
障がいといっても、肢体不自由や視覚・聴覚障がい、精神・知的障がいなど、人によって状況はさまざまです。サポートが必要なこともありますが、楽しみながら人と交流したり、生き生きと仕事をしたり、できることはたくさんあります。ぜひ、多くの人に来場していただき、会場でのさまざまな体験や交流を通して、障がい者への理解を深めてもらえるとうれしいです。
地域の人との出会いやつながり、支援など、日頃の活動から逗子の温かさを実感しています。これからも、障がいのあるなしに関わらず、共に支え合って生きていける社会・地域をつくっていけたらと願っています。

問い合わせ先:障がい福祉課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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