11月26日に久木小学校区の防災訓練が行われました。従来の避難所訓練に加え、大災害時には大半を占める在宅避難者を想定した情報伝達訓練など、包括的な訓練となりました。具体的には、各地域の被災状況を把握し、地区防災拠点にて情報を正確・迅速に集約、そして市災害対策本部にその情報を伝達する訓練を行いました。また、防災無線などによる情報確認やSNSを活用し住民個人から情報を集約するシステムも訓練に加えました。
大災害時には自助・共助・公助の連携が不可欠です。今回、地域・行政が協働して災害に備えるという意識共有の大切さと手応えを感じることができました。
(久木小学校区住民自治協議会事務局長 石井達郎)
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