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市長だより vol.62 現場第一主義

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神奈川県逗子市

年度が替わり、学校も新学期を迎えました。新一年生が元気に歩く姿が輝いていて、見ている方も笑顔になります。市では2024年度予算が承認をされ、市議会でも匂坂議長および八木野副議長が選出され、新たなスタートを切りました。
逗子市の特徴から、やはり住宅のまちとして「選ばれるまち」を目指すべきと考えています。「逗子に住みたい」「いつまでも逗子で暮らしたい」と思っていただくため、子育て・教育にも力を入れていきます。昨年度から「18歳まで小児医療費完全無償化」を実施したのもその一つ。多くの保護者から感謝の声をよく耳にします。ほかにも、学校の先生方が生徒と向き合える時間を増やすための環境づくりなど、順次取り組んでいきたいと考えています。
また、これまで逗子を支えていただいた方々にも、買い物や通院などに不便がないよう、外出や移動の支援に取り組んでいきます。2024年度予算ではこの支援策には一部議会の修正を受けましたが、更に内容を精査してまいります。
市民の皆さんと力を合わせて住み心地の良いまちをつくり上げていきましょう。

逗子市長 桐ケ谷 覚

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