もうすぐ夏休みのシーズンです。逗子海水浴場も6月末に海開きを迎えました。昨年は記録的な猛暑との闘いでしたが、今年はどんな夏になるのでしょうか。
今月は夏休み直前特集として、逗子での学びを紹介しています。逗子市は、人生のどの場面でもいきいきと学びを楽しめる、子どもも大人も共につながり成長していく生涯学習のまちを目指しています。学習は学校だけでするものではありません。さまざまなことに興味を持ち、より深く知ろうという気持ちを一生涯貫き通せたらすばらしいことだと思います。
今年4月、整備を終えた長柄桜山古墳群第1号墳のオープニングセレモニーに参加しました。逗子湾を眼下に、江の島や富士山を望める景色を見て、古代の人たちもここはお墓の場所としてふさわしいと感じたのではないかと思いをはせました。
逗子の環境から学ぶもよし、また学びを通しての仲間づくりもよし。市内の生涯学習施設を、活動の場として多くの団体に利用いただいていることは何よりです。これからも市民の皆様がいきいき暮らせるまちを目指してまいります。
逗子市長
桐ヶ谷 覚
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