■障害のある人もない人も、だれもが一生にわたり、健やかで安心して地域で暮らせるまちを目指して──
皆さんの身近にも、生活のしづらさや就労に悩みを抱えている人がいるかもしれません。市では、障害の特性に合わせてさまざまな支援を行うとともに、障害者週間中、次の催しを行います。障害福祉を考えるきっかけに、ぜひ足をお運びください。
◇障害者の作品を展示
とき:12月3日(日曜日)~9日(土曜日)
ところ:鎌倉駅地下道「ギャラリー50」
◇大船駅で「鎌倉ふれあいショップ」開催
毎月市役所ロビーで障害者の手作り品などを販売しています。障害者週間に合わせて大船駅に出店します。
とき:12月5日(火曜日)・6日(水曜日)10時00分~14時00分
ところ:湘南モノレール大船駅改札前
(くわしくは広報かまくらPDF版をご覧いただくかお問い合わせください)
「障害者週間」とは?
国民が広く障害者の福祉について関心と理解を深めるとともに、障害者が社会・経済・文化など、あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的に設定されました。
■障害者福祉の計画案にご意見をお寄せください。
このたび、第4期鎌倉市障害者基本計画(素案)等(注)を作成しました。「障害のある人もない人も、だれもが一生にわたり、健やかで安心して地域で暮らせるまち」の実現に向けた取り組みを掲載しています。計画策定に当たって、皆さんのご意見をお寄せください。
(注)「第4期鎌倉市障害者基本計画(素案)」、「第7期鎌倉市障害福祉サービス計画(第3期鎌倉市障害児福祉計画)(素案)」
閲覧期間:12月6日~1月5日
閲覧場所と意見の提出:市ホームページ・市役所ロビー・行政センター・中央図書館・鎌倉生涯学習センター
■「デジタル就労支援センターKAMAKURA」開設
◇”障害や生きづらさがあっても、じぶんらしく働く”をサポート
昨年10月、市では就労に困難を抱える人に向けて「デジタル就労支援センターKAMAKURA」を開設しました。在宅型・通所型と、特性に合わせた働き方が選べる新しい就労支援です。
市内にお住まいの障害のある人や、ひきこもり状態にある人などを対象に、全国の企業から受注した、データ入力やウェブサイトの更新などのIT関連業務を提供しています。
「働きたい気持ちはあるけれど、なかなか一歩が踏み出せない」「得意なPCスキルを活かした仕事をしてみたい」「在宅でも社会とつながりたい」
そんな気持ちに寄り添い、「じぶんらしく働き続ける」ことをサポートします。随時、個別説明会を実施していますので、同センターホームページ「お問い合わせフォーム」から、気軽にご相談ください。
・デジタル就労支援センターKAMAKURA(外部サイトへリンク)
問合せ:障害福祉課
【電話】61-3975
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