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鎌倉歴史文化交流館

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神奈川県鎌倉市 クリエイティブ・コモンズ

開館:10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休館日:日曜日・祝日
観覧料:400円

■企画展 新出土!鎌倉に遺された足跡
―発掘調査速報展2023
8月31日(木曜日)まで
源頼朝が幕府を開き、中世都市へと発展した鎌倉には、武士をはじめ商人や職人など多くの人が生活をしていました。市内で行われる遺跡の発掘調査では、当時の住居の跡や使っていた道具など、昔の人々が生活していた足跡(そくせき)が多く見つかっています。
本展では、昨年度に市内で行われた調査の中から、大倉幕府周辺遺跡群(雪ノ下三丁目660番3ほか9筆地点)、若宮大路周辺遺跡群(雪ノ下一丁目120番の一部地点)などの調査結果を、出土した資料や写真などとともに紹介します。

◇発掘調査速報展のサテライト展
昨年度の出土品を展示。無料。
とき:8月16日(水曜日)~20日(日曜日)午前10時~午後5時
ところ:鎌倉生涯学習センター
主催:鎌倉市教育委員会

問い合わせ:文化財課
【電話】61-3859

◇遺跡調査・研究発表会
昨年度に市内で実施した発掘調査の成果報告と関連講演会。無料。
とき:8月19日(土曜日)午前9時55分~午後4時
ところ:鎌倉生涯学習センター
主催:鎌倉考古学研究所

問い合わせ:文化財課
【電話】61-3859

■特集展示 洪鐘祭(おおがねまつり/こうしょうさい)―六十年に一度の祭礼の記憶
前期8月31日(木曜日)まで
円覚寺の洪鐘(こうしょう)(国宝)は、正安(しょうあん)3年(1301)に第九代執権北条貞時の発願(ほつがん)によって鋳造されました。この洪鐘を祀(まつ)る祭礼が、60年に一度行われる洪鐘祭(洪鐘弁天大祭)です。古くは文明12年(1480)に行われたことが史料に見られ、祭礼が中世までさかのぼるものであったことが分かります。今秋、この60年に一度の祭礼が行われます。本展では洪鐘祭に関わる史料や絵巻、記録写真などで同祭の歴史を紹介します。

問合せ:鎌倉歴史文化交流館
【電話】73-8501

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