開館時間…10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休館日…日曜日、祝日・休日、12月2日~7日、12月9日~13日、12月30日~1月3日
観覧料…400円(市民は無料)
■企画展 女学生がみた近代の鎌倉
―田辺新之助と鎌倉女学校─
12月14日(土曜日)〜3月1日(土曜日)
明治時代以降、鎌倉は保養地や別荘地、観光地として発展し、多くの文化人が移り住みました。中でも、漢学者・教育者の田辺新之助は、鎌倉女学校(現・鎌倉女学院)を創設するとともに、鎌倉同人会が建立した史跡碑の撰文を手掛けるなど、鎌倉の文化的・教育的発展に大きく貢献しました。
同展では、鎌倉の近代都市としての新たな歩みを、当時の女学生の視点から紹介するとともに、鎌倉の女子教育に尽力した田辺新之助の足跡をたどります。また、同校生徒による特別展示もお楽しみください。
◇講演会「女学生がみた近代の鎌倉」
関連講演。抽選50人。
とき:12月22日(日曜日)午後1時~3時40分
ところ:鎌倉女学院
申し込み:12月10日(必着)までにe-kanagawa電子申請か往復はがき(〒248-0011扇ガ谷1の5の1催し名・住所・氏名・連絡先を明記)で同館へ
■K0RYUKANキッズプログラム
モノにさわって、謎解きしてみない?
―交流館からの挑戦状─
博物館では、ケースの中に資料が展示され、さわることができないため、視覚からの情報にとどまります。
このプログラムでは、アイマスクを着けてモノにさわってもらいます。さわったモノを展示室で探したり、謎を解いたりしながら、鎌倉時代の文化や暮らしを考えてみましょう。謎をすべて解くと、すてきなプレゼントがあります!
対象は小・中学生。抽選6人(小学生は保護者同伴)。
とき:1月25日(土曜日)午後1時~3時
申し込み:12月22日までにe-kanagawa電子申請で
問合せ:鎌倉歴史文化交流館
【電話】73-8501
■市内在住・在学の人は無料
鎌倉歴史文化交流館・鎌倉国宝館・鏑木清方記念美術館・川喜多映画記念館(映画鑑賞料金は除く)の観覧料などが無料です。
入館時に身分証などを提示してください。
■年末年始の休館日
・鎌倉歴史文化交流館…12月30日~1月3日
・鎌倉国宝館…12月2日~1月6日
・鏑木清方記念美術館展…12月29日~1月3日
・川喜多映画記念館…12月29日~1月3日
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