開館時間:9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:300円(市民は無料)
■企画展子どもへのまなざしー清方が描いた子どもたち
3月2日(土曜日)~4月16日(火曜日)
鏑木清方(かぶらききよかた)が挿絵画家として活躍していた明治中ごろから、出版界では子どもたちに向けた雑誌が刊行されるようになりました。清方も多くの子ども向け雑誌に口絵や付録を描きました。
本展では、子どものいる情景を描いた作品や子ども向け雑誌の口絵などを展示し、清方の挿絵画家としての新たな一面、子どもへのまなざしを紹介します。
主な展示作品:「孤児院」(明治35年)、「清子四歳像」(大正元年)、「砂浜少女」(明治45年)、「散歩」『少女世界』口絵(明治42年)以上、同館蔵
展示解説:3月9日(土曜日)・16日(土曜日)・23日(土曜日)、4月13日(土曜日)午後1時30分から
(注)3月16日は、手話付きの展示解説
■春休み親子鑑賞
小・中学生向けにワークシートを配布します。親子でお楽しみください。
とき:3月26日(火曜日)~4月4日(木曜日)
■春休み子ども参加プログラム「浮世絵の多色摺(ず)り技法を体験してみよう!」
小学3年生以上は、彫る体験もできます。
とき:4月2日(火曜日)・3日(水曜日)午前9時30分~11時30分
対象:小学生〜高校生(同伴者一人も参加可)
料金:800円
定員:各先着12人
申し込み:3月2日以降に、電話で同館へ
(注)参加者の作品は、鎌倉駅地下道「ギャラリー50」に展示を予定しています
問合せ:鏑木清方記念美術館
【電話】23-6405
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