■はばたけ!未来。
今年1月1日に発生した能登半島地震は、大変心が痛む出来事でした。
本市からも応援職員を派遣しているところですが、いつ起こるか分からない大規模な災害、地球温暖化による災害の激甚化、さらに世界各地で発生している紛争など、先行きが不透明な時代です。
そのような中で、子どもたちが明るい未来を描き、自分らしく育っていくことができる環境を整えていくことが使命だと考えています。そして、子どもから高齢者まで、全ての人がお互いの価値観と個性を大切にし、支え合い、自分らしく暮らすことができる共生社会を築いていくこと──これが本市の目指すまちの姿です。
次ページ以降でミライを支える4つの柱と、その主な取り組みや予算をご説明します。
「かまくらまるごと子育て・子育ち戦略きらきらプロジェクト」や「ケアラー支援」など、新規・拡充する事業も多々あります。今後とも、鎌倉市政にご理解とご協力をお願い申し上げます。
鎌倉市長 松尾崇
詳細は2・3・6面へ
鎌倉市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを推進しています。
問合せ:企画課財政課
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