
毎年、多数の死者が出ている住宅火災。その出火原因は、たばこ、ストーブ、こんろ、電気機器など、生活に身近なものが多くを占めています。大切な命や財産を守るため、家族で10のポイントを確認してください。
■住宅火災いのちを守る10のポイント
・寝たばこは絶対にしない、させない
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
・こんろを使うときは、火のそばを離れない
・コンセントはほこりを掃除し、不要なプラグは抜く
・ストーブやこんろなどは、安全装置付きの機器を使用する
・住宅用火災警報器を点検し、10年を目安に交換する
・部屋を整頓し、寝具・衣類・カーテンなどは防炎品を使用する
・消火器などを設置し、使用方法を確認しておく
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と方法を常に確保し、備えておく
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの対策を行う
■立ち入り検査とパトロール
危険物取扱施設や駅舎、営業用バスへの検査と、山火事予防の山林パトロールを行います(山林パトロールは4月30日までの土曜日・日曜日・祝日)。
■消防総合訓練
とき:3月3日(月曜日)13時35分~14時25分
ところ:大船中学校
問合せ:大船消防署
【電話】43-2424
■住宅用火災警報器の紹介
サンプル品の展示や相談など。
とき:3月4日(火曜日)10時00分~12時00分
ところ:イトーヨーカドー大船店
問合せ:予防課
【電話】44-0963
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