県政トピックス Topics of the Prefecture

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■県立恐竜博物館　企画展産業会館で開催
今夏のリニューアルオープンに向けて臨時休館中の県立恐竜博物館が、4月21日から5月14日まで、企画展「THE恐竜in福井～恐竜博物館を飛び出した恐竜たち～」を県産業会館で開催しました。フクイラプトルなどの恐竜の全身骨格や実物大の恐竜ロボットなどを展示し、約1億2千万年前の福井を再現。会場では化石発掘体験も行われ、来場者は迫力ある恐竜の世界に引き込まれていました。

■令和4年度「新ふくい人」が過去最多を記録
県や県内市町の支援を受けて令和4年度にU・Iターンした「新ふくい人」が、過去最多の727世帯1,229人となりました。県では、県外4か所に移住相談窓口を設置し「日本一幸福な子育て県『ふく育県』」として、子育て環境の良さなどを都市圏でPRしています。その結果、Iターン世帯が全体の6.5割を占め、20歳・30歳代の子育て世代の移住者が最も多くなりました。

■産業技術総合研究所　北陸デジタルものづくりセンター開所
5月21日、国立研究開発法人産業技術総合研究所の北陸初となる拠点「北陸デジタルものづくりセンター」が坂井市の旧春江工業高校跡地にオープンしました。センターには、電極や配線を布などに印刷できる装置や金属3Dプリンターなど先端設備を導入。県工業技術センターとともに、デジタルものづくり技術を活用した県内企業の製品開発を支援し、新たな成長産業の創出が期待されます。

■みどりと花の県民運動大会
～フラワーグリーンフェア～を開催
6月3、4日に、県総合グリーンセンターで「第13回みどりと花の県民運動大会～フラワーグリーンフェア～」が開催されました。親子育樹体験や木工体験、花の寄せ植えなどのワークショップが行われ、参加した多くの親子連れが花や緑に親しんでいました。本大会は、来年秋に本県で開催予定の「第47回全国育樹祭」の記念行事として位置づけられ、全国育樹祭関連のPR展示も行われました。

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