県政トピックス Topics of the Prefecture

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■勝山市で新種の恐竜を発見!
県立恐竜博物館による発掘調査において、勝山市北谷町の約1億2千万年前の地層から新種の恐竜化石が見つかりました。骨の一部にティラノサウルスによく似た特徴があることから、学名は「ティラノミムス・フクイエンシス(福井産のティラノもどき)」と名付けられました。県内での新種発見は7年ぶり、6例目となります。
新種恐竜の化石は、来年1月9日まで、県立恐竜博物館新館ホールで見ることができます。

■日本スポーツマスターズ2023
福井大会　県内で初開催
概ね35歳以上のシニア世代のスポーツの祭典「日本スポーツマスターズ」が県内で初めて開催され、県内外から約1万7千人の選手・大会関係者が参加しました。14市町で13競技が行われ、県内各地でレベルの高い熱戦が繰り広げられました。9月15日には高円宮妃殿下が御来県され、あわら市で開催された開会式(前夜祭)に御臨席されたほか、サッカー競技やバレーボール競技を御観戦されました。

■北陸新幹線福井・敦賀開業ふくいDAY
中村悠平選手に福井県栄誉賞
首都圏での北陸新幹線福井・敦賀開業プロモーションの一環として、9月20日、明治神宮野球場で「北陸新幹線福井・敦賀開業ふくいDAY」を開催しました。2023ワールド・ベースボール・クラシックで優勝を果たした日本代表のメンバー中村悠平選手の栄誉を称え、福井県栄誉賞を贈呈。中村選手と新幹線開業を特集した特別号外が来場者に配布されたほか、場内のオーロラビジョンで県観光動画が放映されるなど、まさに福井づくしの一日となりました。

■県立大学かつみキャンパス
水産増養殖の研究拠点としてオープン
県立大学かつみキャンパス(小浜市)の完成を記念し、9月27日、オープニングセレモニーが行われました。新キャンパスには、昨年4月に開設した海洋生物資源学部先端増養殖科学科の学科棟や飼育棟などを整備。10月から学生のみなさんがここで学び始めました。これで水産学術産業拠点「かつみ水産ベース」全ての施設の整備が完了し、今後は、ふくい水産振興センターや県栽培漁業センターと連携し、産学官が一体となって人材育成や共同研究などを進めていきます。

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