県政トピックス Topics of the Prefecture

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■国道476号「白粟バイパス」と国道365号「梅浦バイパス」が開通
3月3日に池田町白粟において、国道476号「白粟バイパス」(0.9km)が開通しました。
これにより、平成30年度に供用した「持越バイパス」の1.0kmと併せて1.9kmの直線的なバイパス道路が完成し、快適に走行できるようになりました。
また、10日には越前町梅浦において国道365号「梅浦バイパス」(1.2km)も開通し、北陸新幹線「越前たけふ駅」と越前海岸を結ぶルートが強化されました。

■「光る君へ　越前　大河ドラマ館」オープン
越前市の武生中央公園屋内催事場に「光る君へ越前大河ドラマ館」が2月23日にオープンしました。当日は記念式典が開催され、大河ドラマ「光る君へ」で紫式部の父親である藤原為時を演じる俳優、岸谷五朗さんが出席されました。
大河ドラマ館には大河ドラマの魅力を深掘りする展示やオリジナルの動画コンテンツなどがあり、紫式部と越前の関わりが分かるような仕立てになっています。

■日本初!ティラノサウルス科　下顎骨化石発見
天草市立御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館が熊本県天草市で実施している共同調査で、ティラノサウルス科の下顎骨の一部の化石が発見され、2月15日に発表されました。これまで国内のティラノサウルス科は、歯の化石のみが知られており、今回のような顎の骨の化石は、国内で初めての発見です。この化石はアジアでの同科の生息の広がりと、その年代などを調べる重要な資料となります。

■松丸亮吾　ナゾトキ×算数トークショー開催
県では、理系人材の育成のため、イベントを通じて児童の理系分野への興味関心を高める取り組みを行っています。算数分野のイベントとして、3月3日に鯖江市文化センターで、謎解きクリエイターの松丸亮吾さんによる「ナゾトキ×算数トークショー」を開催しました。県内の小学生とその保護者約700名が参加し、算数ナゾトキに楽しく取り組んでいました。
共演者：RIDDLER(株)渡辺一弘

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