地域活性化起業人すえよし通信No.11

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■困っている人を見かけたら
街を歩くと見ず知らずの人からよく道を聞かれるということはありませんか。私は、年平均3～4回は人に道を聞かれたり、駅でどの電車に乗ればいいか聞かれます。外国の人から尋ねられることが多いですね。ちなみに、私の英会話レベルは、知っている単語を並べる程度です(笑)
先日、あわら市内の飲食店で食事をしていたとき、若い外国人観光客のカップルがお店に入店され「日本語が通じない」と店員さんが困っていました。通訳のお手伝いを買って出たところ、両者とも喜んでくれました。通訳と言ってはいるものの、私は英語が全く堪能ではなく、むしろカタコトですけどね。やはりここでも、スマホの便利さを実感する訳です。知らない英単語はGoogle検索し、画面ごとお見せすれば難なく伝わりました。
北陸新幹線の芦原温泉駅開業まで1年を切りました。国内はもちろん、海外からの来訪者が増えてきますよね。皆さんは「困っている人を見掛けたら」どう対応しますか?

▽Profile
地域活性化起業人　末吉廣美(すえよしひろみ)
岡山県岡山市出身。東京都在住。あわら市役所政策広報課スマートシティ推進グループ所属。デジタル人財(じんざい)の育成に関する業務のほか、民間企業のノウハウや知見を生かして、あわら市のDX推進に取り組む。
趣味は料理と食べ歩き。美味しいお店の情報お待ちしています♪