■6位 あわら温泉開湯140周年記念事業幕開け(8月)
明治16年(1883年)に堀江十楽の水田で温泉が湧き出してから、今年で140年目となることを記念し、「あわら温泉開湯140周年記念事業」として市内各所でさまざまなイベントを実施しています。8月8日には、記念事業のオープニングとして「第18回あわら湯かけまつり」が開催され、あわら温泉湯のまち広場周辺はたくさんの人で賑わいました。
■7位 休日の部活動の地域移行に向けたモデル事業を開始
地域での持続可能で多様な教育環境の確保や教員の働き方改革を目的として、中学校の部活動の地域移行を推進するため、スポーツ課内に「部活動地域移行推進室」を設置し、4月から7種目の部活動を地域移行のモデルとして事業を開始しました。事業の成果と課題を検証しながら、令和6年度以降はモデルとなる部活動を拡大し、7年度末までに全ての部活動で休日の地域移行を目指します。
■8位 市内の5つの小学校が創立150周年記念事業実施
本荘、北潟、金津、細呂木、伊井の5つの小学校が創立150周年を迎え、各校で記念式典が開催されました。それぞれの小学校では、タイムカプセルの開披や餅つき、アーティストによる音楽演奏など、趣向を凝らした記念イベントも盛大に行われ大変賑わいました。児童や保護者のほか、卒業生や地域の人々が多数参加し、それぞれ歴史を振り返り懐かしんだり、未来を思い描いたりしていました。
■9位 40年ぶりの「日本女子オープンゴルフ選手権」大盛況(9月)
9月28日から10月1日にかけ、「芦原ゴルフクラブ」の海コースで、40年ぶりとなる日本女子オープンゴルフ選手権が開催されました。大会期間中は、全国から今シーズンの日本女子プロゴルフツアーで最高のギャラリー動員数となる約2万6千人の来場者がありました。来場者はプロの技に魅了され、会場は大いに盛り上がりました。
■10位 7月豪雨あわら市に大きな被害(7月)
7月13日未明から福井県嶺北北部を襲った豪雨により、あわら市内で大きな被害を受けました。人的被害はなかったものの、物的被害として、住居への土砂流入や床上床下浸水が24棟、小屋などへの浸水被害が32箇所発生したほか、農林業被害として農地39箇所および農業用施設74箇所の法面崩壊、土木施設被害として河川6箇所および道路30箇所の法面・護岸崩壊、下水道施設として道路陥没による汚水管渠破断1箇所、浸水による汚水ポンプ1箇所停止など、市内各地で被害が発生し、市民生活にも大きな影響を与えました。
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