まちかどgraffitiでは、広報係が取材した“あわらの話題”をお届けします!
■男女が共に輝くまちづくりを
・12月10日(日)中央公民館
市民一人一人が生き生きと輝いて暮らせるあわら市を目指して第20回「あわら男女共同参画のつどい」が開催され、男女共同参画に関する感謝状や図画作品の表彰、展示が行われました。
また、一般社団法人メロウ俱楽部理事の若宮正子(わかみやまさこ)さんが講演を行い、多くの人が真剣に耳を傾けていました。
■みんなで協力して門松作り
・12月13日(水)細呂木小学校
細呂木小学校の4~6年生の児童39人が、NPO法人細呂木地区創成会のメンバーに教えてもらいながら、門松作りを行いました。細呂木地区でとれた竹の鉢に土を入れ、松や梅の枝で飾り付けをしました。児童同士で話し合い、協力して立派な門松が出来上がりました。
完成した門松を見て児童たちは「上手にできたので、家に持って帰るのが、楽しみ」と笑顔で話していました。
■寒ブナ地引き網漁、復活!
・12月16日(土)北潟湖
あわら市の冬の風物詩である寒ブナ地引き網漁が始まりました。船で網を湖に渡した後、地元の漁師がゆっくりと引いていくと、寒ブナやスズキが数匹掛かりました。
これまで網元がいないことで存続が危ぶまれましたが、親族が引き継ぎ、北潟漁業協同組合の協力もあり、伝統漁法が復活しました。今回は漁獲が少なかったものの、次の漁に手ごたえを感じていました。
■ご寄付ありがとうございます
・12月21日(木)市役所
NPO法人細呂木地区創成会から門松を寄贈いただきました。同会は、地区内で増えすぎた竹を伐採して有効活用するとともに、地域の活性化につなげようと門松の製作に取り組んでいます。寄贈いただいた門松は、市役所正面玄関に飾っていただきました。
■女将の酒ついに!完成!
・12月21日(木)芦原温泉旅館組合
「あわら温泉女将の会」のメンバーによる日本酒「女将」のお披露目会が開催されました。「女将」の酒作りは、今年で10年目を迎え、お披露目会ではこれまでの10年を振り返り、日本酒「女将」プロジェクトに関わった人にお酒を贈呈しました。
心を込めて作られた新酒の出来は甘口・辛口ともに上々だそうです。12月4日に初しぼりを終え、甘口1,000本、辛口4,000本を製造しました。このお酒は、芦原温泉旅館協同組合に加盟する旅館で提供・販売されます。
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