令和6年能登半島地震では、あわら市でも震度5強を観測し、3人が負傷したほか、市内各地で断水や道路の陥没、液状化、家屋の損壊など多数の被害が発生しました。今回の地震では、テレビ放送などの呼びかけにより、多くの人が自主的に避難をされました。被害を最小限におさえるには、避難指示を待つのではなく、自らが判断して避難することや地域での助け合いが極めて重要であり、一人ひとりが防災の意識をもって、日ごろから準備をすることが大切です。
地震などの災害発生直後は、支援物資が届くまで時間がかかることを想定し、日ごろから一人につき最低3日分の水と食料を備えてください。
また、市では、地域において防災訓練の支援や防災出前講習を随時開催していますので、積極的にご相談ください。
■珠洲市へ職員を派遣しました!
市は石川県珠洲市の避難所運営を支援するために、2月末まで1人ずつ交代で合計5人を派遣しています。激励会で森市長は「被災された人の話を聞いて、自分の健康にも気を付けて頑張ってください」と話しました。
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