北潟湖自然再生協議会では、北潟湖とその周辺地域を対象とした自然再生活動を行っています。今回は、その中から令和5年度の活動の一部を紹介します。
■北潟湖自然再生協議会とは?
自然再生推進法に基づいて設置する協議会で、平成30年11月24日に設立されました。「北潟湖の恵みを再発見し、未来に遺そう」をテーマに、自然再生に向けたさまざまな活動しています。
(1)水質汚濁の原因究明
7月30日(日)に北潟湖の水にどのような成分が含まれるか調査し、水質について考えるイベントを実施しました。
(2)北潟湖畔のオオキンケイギク駆除
5月11日(木)に福井県立大学と共同してオオキンケイギク(特定外来生物)の駆除イベントを実施しました。
また、フラワーラブの会のご協力のもと、湖畔公園内でオオキンケイギクの駆除を実施いただきました
(3)開田橋水門を開放して水質を調査
湖水と海水を循環させることで、湖の水質改善ができないか調査するため、試験的に開田橋水門を開放し、その前後の塩分濃度などについて調査を実施しました。
調査日:
・水門開放日6月28日(木)、29日(金)
・水質調査日6月27日(水)、29日(金)、7月1日(土)、7日(金)
ホームページやFacebookで情報を発信しています。ぜひ、ご覧ください。
問合せ:北潟湖自然再生協議会事務局(生活環境課環境G内)
【電話】73-8018【E-mail】seikatsu@city.awara.lg.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>