まちかどgraffitiでは、広報係が取材した“あわらの話題”をお届けします!
■巨人選手にエール!!
・5月15日(水)グランディア芳泉福井県営球場
芦原小学校の5、6年生89人が、試合のため宿泊先のグランディア芳泉から県営球場に向かう巨人の選手たちを見送りました。
児童や旅館従業員らが花道をつくり、坂本勇人(さかもとはやと)選手や岡本和真(おかもとかずま)選手が現れると、ハイタッチをしながら元気に声援を送っていました。
県内で8年ぶりに行われた巨人戦。始球式には今年3月に越前市で開かれたGIANTS杯県中学生軟式野球大会で初優勝した金津中学校野球部の代表が登場しました。
緊張した面持ちでマウンドに立った3年の平田佳靖(ひらたかいせい)君が力強い投球をみせると、会場はどよめき、大きな拍手が送られていました。
■ヤマメ大きくな~れ
・5月21日(火)権世川
金津東小学校の3~6年生の児童70人が、ヤマメの稚魚を放流しました。地元の自然に親しみ、環境保護への意識を高めてもらおうと剱岳文化共栄会が「よみがえる清流プロジェクト」の一環で取り組んでいます。
児童はヤマメの稚魚が入ったバケツを両手で丁寧に川へ傾け、大きく育ってほしいと願いながら放流していました。
■日本酒づくり11年目スタート!
・5月21日(火)剱岳ファーム、圃場
あわら温泉女将の会が酒米の田植えを行い、今年で11年目となる日本酒「女将」を造るプロジェクトが始まりました。
今年もおいしい日本酒を、北陸新幹線でつながった首都圏にアピールできるよう丹精込めて苗を植えました。
酒米は1ヘクタールの田んぼで農事組合法人「剱岳ファーム」の協力で育てられ、秋に稲刈りを行う予定です。
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