■国民年金加入者の皆さんへ 大切なお知らせ(市民)
▽保険料の免除および猶予制度
経済的な理由などで国民年金保険料の納付が困難な場合に、保険料の納付が免除または猶予される制度があります。
保険料の免除や猶予を受けず保険料が未納の状態で、万一、障害や死亡となった場合、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられないことがありますのでご注意ください。
要件:本人、配偶者および世帯主(猶予の場合は本人および配偶者)の前年所得合計が次の金額以下であること。
※所得の申告をしている必要があります。
※納付猶予が認められるのは50歳未満に限ります。
対象期間:申請日から過去2年1カ月
▽お得な付加年金
毎月の保険料に付加保険料(月額400円)を追加で納付すると、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。
付加年金額(年額)=200円×付加保険料納付月数
例えば、付加保険料を10年間納付した場合、付加年金24000円(年額)が老齢基礎年金に上乗せされます。つまり、年金を2年以上受け取れば、納めた付加保険料分より多くもらえるため、大変お得です。
付加保険料を納めるためには、申し込みが必要で、申し込みをした月分から付加保険料を納めることになります。
ただし、国民年金基金に加入している人は、付加保険料を追加することができません。
対象:第1号被保険者および任意加入被保険者(国民年金基金に加入している人を除く。)
持ち物:基礎年金番号が分かるものまたはマイナンバーカード、本人確認書類
申込み:市民課
【電話】73-8015
■産婦人科・小児科オンライン相談事業を実施します(子育て支援)
市では令和5年11月に実証実験を開始した「産婦人科・小児科オンライン相談」を6月から本格導入することを決定しました。
スマートフォンから専用サイトや通信アプリを通じて医師や助産師に、無料で相談ができます。
対象:市内在住の妊婦と0歳~15歳の子を持つ保護者
▽相談方法
(1)いつでも相談(産婦人科医・小児科医)
専用サイトで相談でき、原則24時間以内に回答します。
(2)夜間相談(産婦人科医・小児科医、助産師)
平日18時~20時(1枠10分予約制)に、LINEの音声通話やビデオ通話などで相談できます。
(3)日中助産師相談(助産師)
月・水・金の13時~17時にLINEのチャットメッセージで相談できます。
費用:無料(通信料・通話料は利用者負担となります。)
利用方法:
インターネットで「小児科オンライン」または「産婦人科オンライン」と検索し、専用サイトから会員登録してください。
会員登録には合言葉が必要です。こあらっこに問合わせいただくか、子育て支援課またはこあらっこ窓口に設置されているチラシをご覧ください。
問合せ:こども家庭センターこあらっこ
【電話】73-8010
■空き店舗・空き倉庫の情報を募集しています(商工労働)
市では、空き店舗や空き倉庫を有効活用するため、市内で出店を考えている人などに賃貸または売却可能な空き店舗などの情報を募集しています。
いただいた情報は、市のホームページに掲載し、広く情報発信していきます。
掲載方法など、詳しくは市のホームページをご覧ください。
対象:空き店舗・空き倉庫所有者仲介業者
掲載料:無料
問合せ:商工労働課
【電話】73-8030
■運転免許自主返納臨時出張所について(生活環境)
運転免許証の返納は、警察署か運転免許センターでしか行えませんが、今回は特別に市役所内に、あわら警察署が運転免許自主返納臨時出張所を開設します。
車の運転に不安を感じている人は、この機会に免許の自主返納を検討しませんか。
当日は、自主返納された人に限り、生活環境課で乗合タクシーの登録証を即日発行しますので、お帰りの際にご利用いただけます。
また、昨年度から開始された高齢者外出支援助成制度の申請も同時に受け付けます。
とき:7月18日(木)10時~12時
ところ:あわら市役所1階正面ロビー「あぁ、あわら贅沢。スペース」
対象:満65歳以上の市内在住の人(本人の申請に限ります)
必要書類:運転免許証(有効期限内のもの)
問合せ:
あわら警察署交通課【電話】73-0110
生活環境課【電話】73-8017
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