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■健診は「受けたあと」が大切です(市民)
健康診断は「受けて終わり」ではありません。
「健康診断の結果が昨年と比べて悪化した」「異常値に近い検査項目があった」など、気になる兆候がないか確認しましょう。

▽特定保健指導とは
特定保健指導とは、特定健診の結果、「肥満」と判定され、「高血糖」「高血圧」「脂質異常」「喫煙」のいずれか1つ以上に該当し、生活習慣の改善が必要な人に行われる保健指導のことです。
保健師や管理栄養士が面談や電話で、健康診断結果の説明や生活習慣を改善するためのサポートを行います。対象者には、健診結果と一緒にお知らせしています。

▽特定保健指導指定医療機関
対象者は、市内の指定医療機関で医師による特定保健指導を受けることができます。
(積極的支援)加納病院
(動機付け支援)奥村医院加納病院

問合せ：市民課保険年金G
【電話】73-8015

■血糖コントロールで糖尿病の重症化を予防しよう!(市民)
血糖値の高い状態が慢性的に続くと、糖尿病を発症します。放置すると、血液中にあふれた糖が全身の血管を傷つけ、さまざまな合併症を発症します。

▽3大合併症
高血糖の状態が続き、細い血管が傷つけられる病気
(1)糖尿病網膜症(失明の危険)
(2)糖尿病性腎症(腎不全の危険)
(3)糖尿病神経障害(足のしびれや壊疽(えそ)の危険)

年に1回の健康診断を受け、血糖値などの健康状態を確認することが大切です。
市では、40歳～74歳の国民健康保険被保険者と後期高齢者医療被保険者を対象に特定健診などを実施しています。
受診を希望する人は、市のホームページに記載されている日程から集団健診を選ぶか、個別健診での受診をお願いします。

▽集団健診
申込み：本紙二次元コードまたは、市民課までお電話ください。

▽個別健診
申込み：県内指定医療機関にお申し込みください。

受診期限：令和7年2月28日(金)

問合せ：市民課保険年金G
【電話】73-8015

■運転免許自主返納臨時出張所の開設(生活環境)
運転免許証の返納は、警察署か運転免許センターでしか行えませんが、今回、あわら警察署が運転免許自主返納臨時出張所を市役所内に開設します。
当日は、自主返納された人に限り、生活環境課で乗合タクシーの登録証を即日発行しますので、お帰りの際にご利用できます。また、昨年度から開始された高齢者外出支援助成制度の申請も同時に受け付けます。
とき：9月26日(木)10時～12時
ところ：あわら市役所1階正面ロビー「あぁ、あわら贅沢。スペース」
対象：満65歳以上の市内在住の人
※本人の申請に限ります
必要書類：運転免許証
※有効期限内のもの

問合せ：
あわら警察署交通課【電話】73-0110
生活環境課【電話】73-8017

■高齢者のインフルエンザ予防接種・新型コロナワクチン接種(健康長寿)
インフルエンザおよび新型コロナウイルスの予防接種費用の一部を助成します。接種開始時期は医療機関ごとに異なる場合があるので、希望する医療機関にご確認ください。
助成期間：10月1日(火)～令和7年1月31日(金)
ところ：県内の協力医療機関
対象：
(1)満65歳以上の人
(2)60歳～64歳の人で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害またはHIVにより免疫の機能に障害があり、日常生活に著しい制限などがある人
※令和6年12月31日現在で65歳以上の人には9月下旬に予診票兼接種券を送付します。
※昭和35年1月生まれの人で、通知を希望する人および(2)に該当する人はご連絡ください。
助成回数：それぞれ1回
自己負担額：
・インフルエンザ…2200円
・新型コロナ…3500円
その他
協力医療機関以外(県外など)で接種を希望する人は、接種を受ける前に市に申請が必要です。健康長寿課に「予防接種実施依頼」を提出してください。ホームページからも申請できます。

問合せ：健康長寿課
【電話】73-8023