まちかどgraffitiでは、広報係が取材した“あわらの話題”をお届けします!
■自由に奏でるあわらのビート
・10月6日(日)新郷小学校
音楽や美術作品に自由に触れる「あわラブビート」が開催され、多くの親子連れが参加しました。元ロックバンド「THE BLUE HEARTS」のドラマー梶原徹也(かじわらてつや)さんによるリズムワークショップでは、子どもたちがごみ箱とガムテープで小さな太鼓を作り、梶原さんの叩くリズムを真似るように一生懸命太鼓を叩いていました。
梶原さんは、「あわらの子どもたちはとても元気で、ノリが良い。」と印象を語り、参加者と音楽の楽しさを共有していました。
■世界の舞台で全力尽くす
・10月7日(月)市役所
カヌーポロ世界選手権大会出場選手の激励会が行われ、金津高等学校3年の近馬大和(ちかばやまと)さん、中嶋謙太(なかじまけんた)さん、山川和彦(やまかわかずひこ)さんが出席しました。近馬さんは「得意なプレーでチームに貢献したい」、中嶋さんは「昨年より成長したプレーを見せたい」、山川さんは「初出場の世界大会で、初めてなりに結果を出したい」と力強く語ってくれました。
■社会人から学ぶ、地元就職の魅力
・10月10日(木)金津高等学校
高校2年生を対象に、地元で働く社会人とのグループワークを通して、ふるさと愛や地元就職の良さを感じてもらおうと、「アズAS☆×地域(まち)の担い手づくりプログラム」が開催されました。生徒の皆さんは自身の進学やキャリアの参考にしようと積極的に質問していました。
■異文化を肌で感じて
・10月25日(金)金津本陣IKOSSA
米国に派遣する中高生12人の国際交流団壮行式が行われました。11月3日から10日間の日程でオレゴン州ユージン市を訪問し、ホームステイをしながら姉妹校であるケリーミドルスクールや、ノースユージン高校の生徒らと交流します。
甲斐(かい)教育長は「言葉や文化の違いを肌で感じてきてください。そして、あわら市の良さも伝えてきてください。」と激励の言葉を送りました。
■羽根田選手が伝えるカヌーの楽しさ
・10月27日(日)竹田川河川公園
カヌー・スラローム競技でオリンピック銅メダリストの羽根田卓也(はねだたくや)選手とライフセーバーの飯沼誠司(いいぬませいじ)さんを招いたカヌー体験会が開かれました。市内外から約50人が参加し、羽根田選手からはカヌーの直接指導を、飯沼さんからは水辺の安全講習を教わりました。羽根田選手からオリンピックの貴重な話が聞けたほか、子どもたちに向けて「何ごとにも楽しさを見出す感性を大事にしてほしい。」とメッセージがありました。
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