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令和5年度決算(2)

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福井県あわら市

■歳出を目的別で見た決算額と市民1人当たりの決算額
目的別で見ると、民生費が全体の約3割を占めています。
これは認定こども園運営や児童手当、医療・介護保険、生活保護など福祉事業の比重が高いことによります。
歳出決算額(目的別):164億6,293万8千円
市民1人当たりの決算総額:62万2,629円
民生費:50億5,382万2千円(19万1,136円)認定こども園運営、障害者・高齢者福祉など
土木費:18億2,285万6千円(6万8,941円)道路、橋、公園、市営住宅の整備や維持管理など
総務費:18億1,946万円(6万8,812円)戸籍や住民票の管理、防犯対策、財産管理など
公債費:15億7,141万6千円(5万9,431円)市債(借金)の返済
教育費:13億8,388万3千円(5万2,339円)学校、公民館、体育施設の整備や維持管理など
衛生費:8億8,080万円(3万3,312円)ごみ処理、予防接種、妊婦・乳児健診など
農林水産業費:8億2,640万円(3万1,254円)農林水産業の振興や農道、排水施設の整備など
商工費:7億2,423万8千円(2万7,391円)企業誘致、商工業の振興、観光推進など
消防費:5億9,014万3千円(2万2,319円)消防施設や災害対策など
議会費:1億4,815万7千円(5,603円)議会の運営
労働費:2,209万8千円(836円)雇用対策、市民への生活資金融資など
その他:16億1,966万5千円(6万1,255円)基金(貯金)への積立金や災害復旧費など
※( )内は1人当たりの決算額。令和6年3月31日現在の住民基本台帳人口(2万6,441人)で計算しています。

■あわら市の健全化判断比率と資金不足比率
令和5年度決算に基づく各指標は次のとおりで、いずれの比率も基準以下となっています。
あわら市は基準をクリアしています

▽健全化判断比率

※早期健全化基準は、各市町村の財政規模に応じて異なり、表中の基準はあわら市に適用される基準です。

▽資金不足比率
全ての公営企業会計(水道事業会計・公共下水道事業会計)において、資金不足は発生していません。

■主な事業の決算額 一般会計
ふるさとあわらサポート基金事業:4億1,490万8千円
道路橋りょう災害復旧事業:7,465万9千円
西口広場活用促進事業:7,018万4千円
橋梁長寿命化修繕事業:6,054万5千円
B and G海洋センター体育館改修事業:4,255万7千円
鳥獣害のない里づくり推進事業:3,060万3千円
名泉郷冠水対策事業:2,537万7千円
北陸新幹線開業機運醸成事業:2,093万8千円
出産・子育て応援事業:1,862万4千円

■令和6年度上半期の予算執行状況をお知らせします
▽一般会計歳入歳出予算執行状況(令和6年9月末現在)
グラフの数値は予算現額、( )内は執行率です。


※予算現額には令和5年度からの繰り越し分を含んでいます。

問合せ:財政課
【電話】73-8008

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