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2024年あわら市10大ニュース~今年もいろいろなことがありました!(1)~

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福井県あわら市

1.北陸新幹線芦原温泉駅開業!関連イベントも続々と開催!(3月)
令和6年3月16日(土)あわら市制誕生20周年を迎える年に、北陸新幹線芦原温泉駅が開業しました。開業を記念し、3月16日(土)と17日(日)の2日間、芦原温泉駅周辺およびあわら温泉湯のまち広場周辺で「新幹線歓迎会」を開催し、市内外から大変多くのお客様をお迎えしました。
また、第21回トリムマラソンに開業記念として小島(こじま)よしおさんをお招きしたほか、オリンピック選手によるカヌー体験会、金津創作の森美術館による企画展の開催、北潟湖畔花火大会などさまざまな催しが開催され、新幹線を迎えた市をにぎやかに彩りました。

2.能登半島地震発生、500を超える家屋に被害(1月)
令和6年1月1日16時10分頃、石川県能登半島でマグニチュード7.6、最大震度7の揺れを観測する大地震が発生しました。あわら市においても震度5強を観測し、500を超える家屋に被害があったほか、道路の崩落や断水、液状化現象による国影グラウンドや吉崎汀公園の地盤沈下など相当数のインフラ被害も発生し、市民の生活に大きな影響を及ぼしました。
市ではこの地震を受けて、地域防災力強化のための補助金の創設や指定避難所の拡充、学校体育館への空調整備、中央公民館の避難所機能の強化など、災害に強いまちづくりを進めています。

3.竜王戦あわら対局、福井初開催!名勝負を彩る勝負めし(10月)
10月19日(土)と20日(日)、あわら温泉「美松」にて「第37期竜王戦七番勝負第2局あわら対局」が福井県で初開催され、藤井聡太(ふじいそうた)竜王と佐々木勇気(ささきゆうき)八段による白熱した対局が多くの将棋ファンを魅了しました。前夜祭や大盤解説会などの関連イベントも盛況を博し、県内外から多くの将棋ファンが訪れました。
また、7月から募集された「勝負めし」には市内38事業所から応募があり、勝負めしやドリンク、スイーツがメニューブックに掲載されました。両棋士が選んだメニューはSNSでも話題となり、地域の飲食店や特産品の魅力を発信する良い機会となりました。開催期間中には「あわら市」の名前が多くのネットメディアやSNSで取り上げられ、新幹線開業を迎えた市にとって大きなPR効果をもたらしました。

4.中学生の学校給食費を無償に!(10月)
令和4年9月から実施してきた小中学生の学校給食費の半額支援をさらに補強し、令和6年10月から中学生の学校給食費を全額支援し、子育て世代の経済的負担の軽減を図りました。

5.子ども議会開催(7月)
芦原・金津両中学校の生徒16人が子ども議員となり、市政に対する質問や提案を行いました。中学生は緊張しながらも、自分で調べたことをしっかりとした言葉で発言していました。未来のあわら市を担う中学生の意見に、市長や市議会議員も真剣に耳を傾けていました。

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