■10月は乳がん啓発(ピンクリボン)月間
◇乳がんは女性がかかるがんで一番多いがん
30代後半から急増し、40代後半と60代後半でピークとなっています。
◇早期発見・早期治療
乳がんは、小さいうちに見つけると治る可能性の高い病気のため、乳房に異変を感じたら、すぐに受診し適切な治療を行うことが大切です。早期発見、早期治療のために、セルフチェックと検診を心がけましょう。
◇はじめようブレスト・アウェアネス
ブレスト・アウェアネスとは「乳房を意識する生活習慣」という意味です。日常生活の中で次の4つを実践しましょう。
1.自分の乳房の状態を知る
入浴や着替えのときなど、ちょっとした機会に自分の乳房を「見て」「触って」確認しましょう
2.乳房の変化に気を付ける
「いつもと変わりがないかな」という気持ちで取り組みましょう。注意するポイントとして、しこりや皮膚のくぼみ、乳頭から血の混ざったような分泌物が出ていないか確認しましょう。
3.変化に気が付いたらすぐに医師の診察を受ける
変化に気が付いたら次の検診を待つことなく病院で診察を受けましょう。
4.40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
勝山市では40歳以上の市民を対象に乳がん検診を実施しています。受診をご希望の方は、健康体育課にお問い合わせください。
申込み・問合せ:福祉健康センター「すこやか」(2)番入口 健康体育課健康増進係
勝山市郡町1丁目1-50
【電話】87-0888(直通電話)
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