■感染経路は飛沫感染!・接触感染! 感染症に注意‼
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症が流行しやすい時期になりました。
改めて基本的な感染対策を確認し、感染予防に努めましょう。
◆基本的な感染対策
▽マスクの着用(咳エチケット)
▽手洗いや手指のアルコール消毒…
・帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う
・ウイルスは石けんに弱いため、石けんを使って洗う
▽流行期、不要不急の時はなるべく人混みへの外出を控える
▽人と人との距離を確保する
▽定期的な換気の実施
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)に保つことも効果的です。
▽予防接種の実施
予防接種は発症の可能性を減らし、もし発症しても重い症状になることを防ぎます。
◆普段から栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくことも発症を防ぐ効果があります。
◆インフルエンザ、新型コロナワクチン定期予防接種のご案内
対象者:
(1)満65歳以上の勝山市民の方
(2)満60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器などの疾患により日常生活の行動が著しく制限される程度の障害(障害者手帳1級程度)を有する方
※かかりつけ医にご相談ください
実施場所:
・市内医療機関
※市外医療機関での接種をご希望の方は、事前に健康体育課までご連絡ください。
接種期間および費用:
・インフルエンザ
期間…令和7年1月31日まで
費用…1,840円
・新型コロナワクチン
期間…令和7年3月31日まで
費用…3,000円
問合せ:健康体育課(すこやか)
【電話】87-0888
■令和6年度 上半期の状況(一般会計・特別会計)
市では、年2回、市の財政状況を公表しています。
今回は、令和6年度予算の上半期(4月1日~9月30日)における予算執行状況や市税の収入状況などをお知らせします。
◇一般会計予算の執行状況(9月30日現在)
歳入
歳出
(注)予算額、収入済額、支出済額には、繰越明許費および事故繰越を含みます
◇特別会計予算の執行状況
◇市税の収入状況
◇市債状況
◇市債の活用について
市債は、市が大型事業を実施するために国などから資金を借り入れる長期債務(借金)です。本来、その年度に使う経費はその年度でまかなうのが原則ですが、公共施設の建設などには、一時的に多額の費用がかかること、将来の世代にわたって利用されることなどから、財源の不足を補い、年度間の財政負担を平準化し、次の世代にも費用を負担してもらうことで世代間の負担を公平にする効果があります。市では、市債の中でもなるべく普通交付税として後年度に国から財源措置される市債の借り入れを行うこととしており、公共事業及び公共施設の整備などに充てています。9月末現在の残高は115億4,724万円(前年同月末比0.3%の減)となっていますが、そのうち65.3%にあたる75億4,316万円が普通交付税として後年度に国から財源措置されます。
また、現在高115億4,724万円のうち借り入れ利率別の内訳は次のようになっています。
問合せ:財政課(市役所3階)
【電話】88-8120
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