文字サイズ
自治体の皆さまへ

【第1特集】笑顔あふれる 勝山左義長まつり~SMILING FACES

2/16

福井県勝山市

作り物コンクール(富田):どの地区も工夫を凝らした作り物が展示されていました。
行燈コンクール(沢):バラエティに富んだ絵行燈が祭りに彩を添えていました。
こどもばやしコンクール(下長渕):笑顔いっぱいに浮く子どもたちの姿が見られました。

■賑わったそれぞれの櫓
今年4年ぶりに櫓を建てた上郡区では、記念して獅子舞が行われました。また上郡区以外の各地区でも餅つきやお菓子まき、振る舞い鍋、飛び入り演技など、様々な催しが行われ、見物客を楽しませていました。

上郡区長 久保 金喜(くぼかねよし)さん
4年ぶりに櫓を建てることになり準備が間に合うか不安でしたが、無事まつりを迎えることができてうれしいです。

■「どんど焼き」でフィナーレ
2日間にわたり開催された「勝山左義長まつり」。午後8時の狼煙を合図に弁天緑地に集められたご神体14基に神火が点火されました。勢いよく燃え上がる炎に、無病息災を願いながら、まつりはフィナーレを迎えました。

■全12区 櫓 復活!
奥越に春を呼ぶ奇祭「勝山左義長まつり」が開催されました。
4年ぶりに全12区で櫓が建ち、街中で賑やかなお囃子が鳴り響きました。
晴天に恵まれた1日目には約6万人の見物客が訪れ、2日間合計の来場者数は約9万人と発表されました。

◇今年の“一番太鼓”は立川区!
晴天に恵まれた左義長まつり一日目、一番太鼓を務めた立川区の櫓の周りには、まつりの開始を待ちわびる多くの見物客で賑わいました。
午後1時に一番太鼓が打ち鳴らされると、各地区の櫓でも次々とお囃子がスタートし、街中が華やかな雰囲気に包まれました。

一番太鼓を務めた 笠川 諒平(かさかわりょうへい)さん
想像よりも多くのお客さんが見物に来て緊張しました。初めての一番太鼓に合わせて曲を作りました。無事務めることができホッとしています。

◇伝統の継承
「勝山左義長」は、江戸時代、勝山藩に小笠原公が入部以来300年以上の歴史があります。
近年は、少子高齢化や各地区の人口減少による人手不足などでまつりの継承を危ぶむ声もありますが、各地区の櫓では地区以外の方の協力も得るなど工夫しながら伝統を継承しています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU