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[特集]勝山中学校(2)

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福井県勝山市

■勝山中学校 5つの魅力
勝山中学校は現在の3つの中学校の歴史を大切にしながらも、勝山の中学生が一堂に集まることにより、これまで以上に魅力的なスクールライフを送ることができます。勝山中学校の5つの魅力を紹介します。

◆1 たくさんの仲間とともに活気ある学校生活
様々な活動を通して勝山全体の約150人が同学年の友達に。学校全体では約450人。高校生を含めれば約800人の若者が結集。人数が増えることにより自分にあった友達と出会えます。
学級数:各学年5学級(3つの中学校混合のクラス編成)
生徒数:1学年約150人 各クラス30人程度
授業:50分授業(勝山高校と同じ)
部活動:開校前年度の部活は継続
※開校前の交流を検討中
通学方法(検討中):
学校から1.5km未満…徒歩
1.5km以遠…自転車、バス
※遠方は安全のためバス通学を基本とします
バスの発着はジオアリーナ:
・各地区から路線バスで学校へ
・料金は無料
・朝1便・夕方2便

◆2 みんなの力が伸びる校舎
連携型中高一貫教育のメリットを最大化し、年齢を超えた交流・学びを促進する新しい校舎。
中高の交流や個別学習ができるメディアセンターや様々な学習に活用できる多目的室など、生徒の成長を支援します。また、特別支援学級(最大6室)や外から直接入室できる相談室3室を設置するなど支援体制も充実します。

・普通教室は従来より広く、また廊下側を開放できるようにしつらえて、明るく学習しやすい環境となります。背面には収納スペースが大きい個人のロッカーを配置します。
・廊下は幅を広くとり、ギャラリー、本棚などを設けます。交流や学習などを促す空間となります。
・読書や情報学習などの中心となるメディアセンターにつながる大階段。本棚などを設け、授業や集会、交流などに活用できる空間となります。

▽ジオアリーナと校舎をつなぐ安全で便利な地下横断歩道
・天候に左右されず短時間で移動可能
・幅5.5mの広くて明るい学校専用の通路
・出入口はオートロック
・内部には複数の防犯カメラを設置
・内履き・外履き両方での移動が可能

◆3 一人ひとりの夢を実現
中高が連携した教育を通じて、生徒一人ひとりの将来の夢や希望の実現に向けて支援します。

▽高校生の活動をモデルに活動のレベルアップ
・探究学習
・学校行事
・生徒会活動
・部活動 など

▽どの高校へ進学するかの選択は自由
・将来の進路選択を支援するキャリア教育を充実
・勝山高校進学希望者には学力検査ではない入試を検討中

▽少人数の授業 いろんな先生の授業
・英語・数学を勝山高校の先生が応援
・各種セミナー(長期休業)
・外部の先生(大学や企業)による講座

◆連携型中高一貫教育
13歳から18歳までは、自分の適性を探り、進路を決めていく年齢になります。子どもの成長は連続しているという視点に立つと、中学校と高校が同一敷地内で連携することで、同学年や異学年の様々な集団活動を通じた交流・協働による学習が可能になります。市がこれまで小中学校で推進してきた『総合的な学習』と勝山高校で推進している『探究学習』を連携・充実するなど、他の高校を志望する生徒も含め、これからの時代に必要な課題解決能力や論理的思考力、情報発信力などの能力を育みます。

◆4 学びの応援団
新しい中学校での学習は学校の外でも行います。これまで3つの中学校で培われてきた歴史や伝統を新しい中学校に引き継ぐことで、市内外の人材による出前授業などが可能になります。多彩な勝山の先輩から話を聞くことができます。
3つの中学校の統合により、一つひとつの部活動の人数が多くなり、活気ある活動が期待されます。また、部活動の地域移行を進め、学校での部活動だけではなく、多彩な放課後活動が選べる環境を整備していきます。

◆5 温かい自校給食
新しい中学校には給食室を整備し、学校内で調理した温かい給食を提供します。
また生産者の顔が見える地元産のお米を使うなど、安心・安全な給食を提供します。

◆勝山中学校建設工事の進捗状況
・地下横断歩道を建設するための準備として工事箇所の木を伐採しました。
※工事に伴い交通規制があります
・新中学校建設のため勝山高校の生徒玄関を取り壊し、仮設の生徒玄関を職員玄関前に設置しました。
・新中学校建設に合わせて勝山高校第1体育館のリノベーション工事が進んでいます。(R7.2月完成予定)また中高共用となる特別教室棟の大改修も始まりました。

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