コミュニティ林業を活用して森林を守ろう

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福井県では、人工林を有効な資源として活用するため、『コミュニティ林業』を活用し『木を伐り、木を使う』取り組みを推進しています。町内では11集落が木材生産組合を立ち上げ、森林整備を行っています。山林のお困りごとを『コミュニティ林業』を活用して、解決しませんか。

■コミュニティ林業事業の概要
○集落の山について考える組織の立ち上げや木材生産計画作成を応援します
・組織づくり(集落を単位とした5名以上が集まった任意組織の設立)
・森林調査(間伐対象林の所在確認など)
・木材生産計画などの作成など
※森林調査や木材生産計画などは森林組合等へ委託できます。
○集落の山の基盤づくりを応援します
・土場の整備や作業道の補修
・草刈機など山の手入れに必要な機材の購入
・作業道補修や山裾などの草刈に従事した人への日当

■コミュニティ林業の支援額
・間伐等を支援…最大180万円(間伐計画面積・参画人数に応じた金額を定額で支援)
・主伐を支援…最大50万円(主伐対象面積に応じた金額を定額で支援)

問合せ：福井県丹南農林総合事務所林業部
林業・木材活用課【電話】0778-23-4961
農林水産課【電話】0778-47-8001