7月29日(土)、河野夏まつりが甲楽城海水浴場で開催され、約5,600発の花火が河野の夜空を鮮やかに彩りました。今年は新型コロナウイルス感染症防止対策による制限を撤廃しての開催ということもあり、会場には、浴衣姿の家族連れら約12,000人が訪れ、大きな賑わいを見せました。
夕方4時からは20店舗の模擬店や、子ども向けのキッズランドがオープンしました。また、夕方6時からのステージイベントでは、河野ダンスサークルによるキッズダンス、県内出身のウィンドシンセサイザー奏者である大西泰敬さんによる名曲の演奏、さらに、メンバーの一人が河野地区出身であるアイドルandヴォーカルユニットのG.U.M(ガム)による歌とダンスで盛大に盛り上がりました。
そして、夜8時からは、待ちに待った花火の打ち上げがスタート。夜空を埋め尽くす大輪の打ち上げ花火や水面を彩る水中花火が次々と打ち上がり背後の山から跳ね返る迫力満点の音が、観客を魅了しました。フィナーレでは、連発する花火に会場全体が圧倒され、大きな拍手が沸き起こりました。
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