元日に発生した能登半島地震により、石川県内を中心に多くの住宅が被害を受けました。今後、このような大規模な地震が県内で発生した場合、特に昭和56年以前に建てられた木造住宅は、旧耐震基準によって建築されているため、倒壊などの大きな被害を受ける可能性があります。
そのため、町では、昭和56年以前の木造住宅について、耐震化を促進させるため、耐震診断等や耐震改修を行う際の費用について補助を行っています。
大地震はいつどこで起こるかわかりません。家族の命や財産を守るために、住家を耐震化しましょう。
【木造住宅耐震診断等促進事業】
昭和56年6月より前に着工された木造一戸建て住宅について、耐震診断と補強プラン作成に要する費用を補助します。
申請者負担額…1万円
【木造住宅耐震改修促進事業】
木造住宅耐震診断の結果、耐震補強の必要があると判定された木造住宅の耐震改修工事に要する費用を補助します。
・全体改修…補助限度額120万円(工事費の80/100以内)
・部分改修…補助限度額30万円(工事費の80/100以内)
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
申込み・問合せ:建設整備課
【電話】0778-47-8003
<この記事についてアンケートにご協力ください。>