■住み慣れた地域で元気にいきいきと暮らせるまち
南越前町高齢者福祉計画および第9期介護保険事業計画案報告 2月13日(火)
令和6年度からの高齢者福祉と介護保険事業に関する計画案がまとまり、策定委員会の中村是政委員長が岩倉町長に報告を行いました。本計画は3か年の計画期間で、前回の基本理念を継承するとともに、介護保険料の基準額も据え置くこととされました。
■義援金で能登半島地震被災地を支援
南越前中学校生徒会義援金寄託 2月15日(木)
南越前中学校生徒会が町長室を訪れ、能登半島地震の被災地支援のために寄せられた義援金を町に寄託しました。この義援金は、令和4年8月に町で発生した大雨被害の際に受けた支援に対する感謝の気持ちを形にしようと生徒会が生徒と教員に募ったもので、計6万3,130円が寄せられました。義援金は町を通じ日本赤十字社石川支部に送られました。
■町の情勢を踏まえ目標や方針の実現を
南越前町環境審議会答申 2月20日(火)
南越前町環境審議会の奥村充司会長が岩倉町長に、第2次環境基本計画(案)を答申しました。
町では、昨年7月から4回にわたり慎重に審議されてきた審議会の結果を受け、第2次環境基本計画を策定し、環境の保全に関する施策の総合的かつ計画的な推進に取り組んでいきます。
■みんなで星座を見つけたよ
南越前町子ども会育成連絡協議会交流会 2月24日(土)
子ども会同士の親睦を図るため、河野天文学習館で、プラネタリウム観望会が行われました。町内からたくさんの子どもたちが訪れ、季節の代表的な星座などをプラネタリウムで見つけ、地域の枠を越えて星座の話題で盛り上がっていました。
■伝統を受け継ぎ、自然美を表現
上野古典立華伝承展 2月24日(土)、25日(日)
約160年前から受け継がれる華道であり、現在は上野華道奨励会が伝承する「上野古典立華」の作品展が栄泉寺(上野)で開催されました。会場には、美しい自然美を表した作品10点が展示されており、訪れた方々の目を楽しませていました。
■展示パネルを多言語化
今庄まちなみ情報館展示リニューアル 2月29日(木)
北陸新幹線福井・敦賀開業に伴い増加する外国人観光客の満足度向上のため、長浜市・敦賀市・南越前町観光連携協議会が、展示パネルの多言語化を実施しました。展示パネルに設置されているQRコードを、スマートフォンなどで読み込むと、英語、中国語(簡体・繁体字)、韓国語に翻訳された内容が画面上に表示されるため、鉄道遺産や今庄宿の魅力を外国人観光客にも伝えることが可能となりました。
■想い合い支え合い、いつまでも安心して暮らせるまち
南越前町第4次障がい者計画および第7期障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画案報告 3月1日(金)
令和6年度からの南越前町の障がい福祉事業に関する計画案がまとまり、策定委員会の山下和明委員長と今村ゆみ子副委員長が岩倉町長に報告を行いました。前回の基本目標「障害ある・ないに関わらず地域の中で想い合い・支え合いいつまでも安心して暮らせるまち南越前町」を継承し、更に充実した障がい福祉の事業展開を目指していきます。
■みんなが元気に大きくなりますように
今庄なないろこども園ひなまつり会 3月1日(金)
今庄なないろこども園で、ひなまつり会が行われました。園児らは、ひなまつりの歌や、ひなまつりに関するクイズ、ゲームなどを楽しみ、「みんなが元気に大きくなりますように」と願いを込めながら伝統行事に触れていました。
■来場者300万人突破
道の駅「南えちぜん山海里」来場者300万人達成記念セレモニー 3月10日(日)
道の駅「南えちぜん山海里」の来場者数が300万人を達成し、同駅で記念セレモニーが開かれました。300万人目の来場者となったのは、滋賀県から訪れた加藤さんご家族で、岩倉町長から南越前町の特産品などが入った記念品が贈呈されました。
■まちづくりへの関心を高める
第19回まちづくり大会 3月10日(日)
南越前文化会館で、第19回まちづくり大会が開催されました。右近家・中村家を例にした山形裕之氏の講演をはじめ、今庄・湯尾小学校が制作したCM発表や、地元で活動する今庄宿まちづくり推進協議会と糠区の実践発表、さらに町無形文化財である「今庄羽根曽踊り」、「糠どっさり」、「妙泰寺の七福神」の保存会による舞台発表が行われ、参加者のまちづくりへの関心がより一層高まったようでした。
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