■食の大切さを知って
JAグループこども月刊誌『ちゃぐりん』寄贈式 7月11日(木)
越前たけふ農業協同組合土本代表理事組合長(写真左)が教育長室を訪れ、町内小学校の第3・4学年を対象に、JAグループのこども月刊誌『ちゃぐりん』152冊を寄贈しました。目録を受け取った齋藤教育長は、「ご寄贈ありがとうございます。食の大切さや農業などについてとても分かりやすく書かれているので、興味を持ってくれると思います」と謝辞を述べました。
■海の安全と豊漁を祈願
河野・甲楽城・糠海水浴場海開き 7月11日(木)
河野観光協会は、河野地区の3海水浴場の海開きを行いました。河野観光協会坂下会長や岩倉町長ら関係者が出席し、白山神社宮司による神事が執り行われました。神事の後、河野保育園の園児たちがヒラメの稚魚を放流し、海の安全と豊漁を祈願しました。
■花であふれる美しいまちを目指して
南条小学校マリーゴールド引き渡し式 7月16日(火)
南条小学校体育館で、南条小学校第5学年の児童たちが育てたマリーゴールドの引き渡し式が行われました。児童たちは、育てたマリーゴールドをプランターに移し替え、道の駅「南えちぜん山海里」の古澤豊一駅長らに引き渡しました。この事業は、第47回全国育樹祭の記念行事として実施されたもので、引き渡されたマリーゴールドは、道の駅「南えちぜん山海里」に飾られています。
■事業実施にさまざまな検討を
南越前町環境審議会答申 7月16日(火)
南越前町環境審議会の奥村充司会長が岩倉町長に、(仮称)鉢伏山風力発電事業環境影響評価の準備書に対する意見をまとめた答申書を手渡しました。
答申書では、令和4年8月の大雨災害を踏まえ、「被災した地域の上流部に土捨て場が計画されることに対し、再び同じような災難が起こるのではないかという強い不安の声が上がっている」とし、最大限、実施区域内の盛土量が減少するよう努めることなどを求めました。
■企業による森づくり整備活動
「北陸電力グループ桝谷の森」整備・管理協定締結式 7月17日(水)
南越前町役場にて、「北陸電力グループ桝谷の森」整備・管理協定締結式が執り行われ、岩倉町長と北陸電力株式会社福井支店の塚本明支店長(写真中央)、福井県農林水産部の稲葉明人部長(写真左)が、整備・管理協定書へ署名を行いました。これから5年間、南越前町宇津尾の町有林(0.4358ha)において、北陸電力株式会社による森づくり整備活動が行われます。
■地域への貢献に敬意を表して
人権擁護委員感謝状贈呈式 7月26日(金)
2期6年にわたり人権擁護委員としてご尽力いただいた和田幸江さん(阿久和)に、福井地方法務局武生支局長より、法務大臣からの感謝状が贈呈されました。和田さんは「人権擁護委員として培ったものを生かし、今後も地域に貢献していきたい」と話されました。
■第45回北信越中学校総合競技大会 水泳競技・剣道競技
激励会 8月1日(木)
8月6日(火)より新潟県で開催の第45回北信越中学校総合競技大会に出場するウォーターランド南条と南越前中学校男子剣道部の激励会が行われました。選手を代表して南越前中学校男子剣道部主将の向蒼空さんが「日頃より支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ちを忘れず大会に臨みたい」と決意を述べました。
■防火、防災の意識を高める
南越前町少年消防クラブ「体験学習会」 8月6日(火)、7日(水)
南越前町少年消防クラブが南消防署で、「体験学習会」を開催し、クラブ員である町内小学校第6学年の児童66名が参加しました。児童たちは、消防士からそのときどきの行動時に大切なことの説明を受けながら、放水や初期消火、救助訓練などを体験し、命の大切さや自らの身を守る方法を学びました。
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