ダイナミックなサウンドが会場を圧倒
7月27日(土)、河野夏まつりが甲楽城海水浴場で開催され、約5,600発の花火が河野の夜空を鮮やかに彩りました。会場には、家族連れら約12,000人が訪れ、大きな賑わいを見せました。
夕方4時からは22店舗の模擬店や、子ども向けのキッズランドがオープンしました。また、夕方6時からのステージイベントでは、河野ダンスサークルによるキッズダンスや来場者参加型のチャレンジステージ、さらに和太鼓奏者の中舎勇人さんと津軽三味線奏者の谷川裕司さんによるスペシャルライブで大いに盛り上がりました。
そして、夜8時からは、待ちに待った花火の打ち上げがスタート。まず、南越前町合併20周年を記念した仕掛け花火により、「祝南越前町20周年」の文字が浮かび上がりました。その後、夜空を埋め尽くす大輪の打ち上げ花火や水面を彩る水中花火が次々と打ち上がり、背後の山から跳ね返る迫力満点の音が、観客を魅了しました。フィナーレでは、連発する花火に会場全体が圧倒され、大きな拍手が沸き起こりました。
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