■ハンカチ
今月はハンカチをテーマに本を集めました。
▽『タンタンのハンカチ』
いわむら かずお/作(偕成社)
タンタンのハンカチは、おまじないでなんにでも変身できるすてきなハンカチ。「ハンカチ、カーチカチ」次は何に変身するのかな?
▽『藤田浩子のハンカチでおはなし』
藤田 浩子(ふじた ひろこ)/編著、保坂 あけみ(ほさか あけみ)/絵(一声社)
ハンカチを折りながらおはなししたり、歌いながら振ったり丸めたりフーッと吹いたり…。親子で、保育園・幼稚園で、おはなし会で、手軽に楽しめるハンカチあそびを、イラストを使って紹介します。楽譜も掲載。
▽『青い鳥』
重松 清(しげまつ きよし)/著(新潮社)
先生はうまく話せない。だから“たいせつなこと”しか言わない。いじめ、自殺、虐待。吃音の教師を通して答えのない問題に向き合い、伝えたい思いを描く感動作。『小説新潮』に掲載されたものに大幅な加筆・改稿を施す。
▽『ハンカチの上の花畑』
安房 直子(あわ なおこ)/作、岩淵 慶造(いわぶち けいぞう)/絵(あかね書房)
郵便屋の良夫さんは、あるおばあさんからつぼとハンカチをあずかります。呪文をとなえると、ツボの中から小人一家がでてきて、ハンカチの上の花畑の菊で、美味しい菊酒をつくる不思議なつぼ。しかし…。
■おすすめ図書4館
どこでも借りられます。
◇一般書
・ちょうどいいわがまま 鎌田 實(かまた みのる)
・タイパの経済学 廣瀬 涼(ひろせ りょう)
・おいしいもんには理由がある 土井 善晴(どい よしはる)
・地図バカ 今尾 恵介(いまお けいすけ)
・動物たちは何をしゃべっているのか? 山極 寿一(やまぎわ じゅいち) 鈴木 俊貴(すずき としたか)
・栗しごとと栗のお菓子 下園 昌江(しもぞの まさえ)
・巨大工場探訪ガイド 小林 哲朗(こばやし てつろう)
・石版印刷 ギャビー・バザン
・真珠 荒川 洋治(あらかわ ようじ)
・存在のすべてを 塩田 武士(しおた たけし)
・雇足軽 八州御用(やといあしがる はっしゅうごよう) 辻堂 魁(つじどう かい)
・あなたが誰かを殺した 東野 圭吾(ひがしの けいご)
・ミドルノート 朝比奈 あすか(あさひな あすか)
・迷彩色の男 安堂 ホセ(あんどう ほせ)
・可哀想な蠅(はえ) 武田 綾乃(たけだ あやの)
・こんな感じで書いてます 群 ようこ(むれ ようこ)
・窓ぎわのトットちゃん続(ぞく) 黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ)
◇児童書
・あーっとかたづけ 田中 達也(たなか たつや)
・くまのくま子さん つがね ちかこ
・源氏物語入門 高木 和子(たかぎ かずこ)
■12月の休館日
4日、7日、11日、18~31日
■ご利用ください。坂井市の図書館
三国図書館【電話】81-2900【FAX】81-2198
丸岡図書館【電話】67-1500【FAX】67-1501
春江図書館【電話】51-8810【FAX】51-8815
坂井図書館【電話】67-2666【FAX】67-2699
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