■9月はがん征圧月間!「がん検診 あなたの暮らしの 習慣に」
日本人の2人に1人が一生のうちに、一度はかかると言われている「がん」は、依然として私たちの身近な病気です。日本人の死因の第1位であり、死亡者数は増加傾向にあります。しかし、医療の進歩により、早期発見・早期治療をすることで、多くの命を救うことができます。自分のためにも、大切な家族のためにも、定期的にがん検診を受けましょう。
◇子宮頸がん検診
子宮の入り口(頸部)の細胞をとって検査
◇大腸がん検診
自宅で2日分の便をとって検査
◇肺がん検診
胸部のレントゲン撮影
◇乳がん検診
マンモグラフィによるレントゲン撮影
◇胃がん検診
バリウムを飲んで胃のレントゲン撮影もしくは、口または鼻からカメラを入れて胃を検査
がんの発生は、生活習慣と深い関わりがあります。がんのリスクを下げるためには、現在の生活習慣を見直すことが重要です。
・禁煙する→タバコは吸わない。他人のタバコの煙をできるだけ避ける。
・節酒する→飲むなら、節度のある飲酒をする。
・食生活を見直す→食事は偏らずバランスよくとる。
・体を動かす→日常生活を活動的に!
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