ホットライン(2)

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■きこえない人のための通話手段　「電話リレーサービス」に新サービス開始
1月より聴覚や発話に困難がある人(以下、きこえない人)のための電話リレーサービスで、文字表示電話サービス「ヨメテル」が開始されました。

◇電話リレーサービスとは
きこえない人とそうでない人の間に通訳オペレーターが入り、「手話」「文字」「音声」を使って通訳し、電話で双方向につなぐ、法律に基づいた公共サービスです。24時間365日利用可能で、緊急通報にも対応しています。

◇ヨメテルとは
自分の声で話すことはできても、相手の声が聞こえにくい難聴や中途失聴の人向けのサービスです。自身の声で相手に話を伝え、相手の声は文字で読むことにより電話でのやりとりが実現できます。

◇利用するには
事前に利用者登録が必要です。なお、サービス利用時に通話料がかかります。

◇知ってほしいこと
・050で始まる番号から着信があります
・最初に「電話リレーサービスです」と案内が流れたら、通話を切らないでください

問い合わせ：社会福祉課
【電話】50-3041【FAX】68-0324

■「統計の日」標語を募集します
総務省では、「統計の日(10月18日)」を知ってもらうため、皆さんから標語を募集しています。入選作品は、ポスターなどに活用されます。応募方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。
募集期限：3月31日(月)
応募方法：専用の応募用紙に記入して、所定の提出先に応募してください。

問合せ：情報統計課
【電話】50-3027

■イノシシの捕獲補助者講習会を開催
イノシシ被害を抑制するため、市では「捕獲補助者制度」を導入しています。捕獲補助者とは、市が主催する研修会を受講した人であれば、狩猟免許がなくても捕獲の補助ができる制度です。農作物被害などにお困りの人は、ぜひご参加ください。
日時：3月15日(土)　9時30分〜11時30分
場所：坂井北部丘陵地農業支援センター(あわら市二面1-10)
申込締切：3月11日(火)
申込方法：電話で農業振興課へ

問合せ：農業振興課
【電話】50-3150

■歩こっさプラス　Android版をお使いのみなさまへ
Android版の歩こっさプラスをご利用の皆さんに重要なお知らせです。正確な歩数情報を連携するため、「ヘルスコネクト」のアプリの追加が必要となります。ご利用の皆さんは、6月末までに操作をお願いします。また、Android8以下のスマートフォンを使用している場合、これまでの歩数情報アプリのサポートが終了するため、歩こっさプラスを使用することができなくなりますので、ご注意ください。
操作期限：6月30日(月)

◇操作手順
(1)「ヘルスコネクト」をインストールする
※Android14以上のスマートフォンの人は、標準仕様されています
(2)Google Fitと「ヘルスコネクト」を連携する
(3)「歩こっさアプリ」をアップデートする
詳しくは、市のホームページをご覧ください。なお、設定について分からないことがあれば健康増進課までお問い合わせください。

問い合わせ：健康増進課
【電話】50-3067

■市食育市民ネットワーク加入者紹介　越のルビーときゅうり、小松菜を育てる増江正浩(ますえまさひろ)さん
市食育市民ネットワークでは、食育活動を通して、お互いに学び、協力し合い、楽しみながら「食の大切さ」を広めています。今回は農業を営んでいる増江正浩さんの食育活動を紹介します。

◇育てている農作物
越のルビーときゅうり、小松菜の3種類でローテーションを組みビニールハウス2棟で作っています。越のルビーを育てる時期には、ハウス内でハチを飼い、受粉しやすくなるよう工夫しています。

◇食育活動の取り組み
近くの小学校から依頼を受けて、ハウス見学や野菜の収穫体験を行っています。農業の仕事は高齢の人がやっていて、汚くて少しきついというイメージを持つ子どもたちが多いため、もっとやりがいのある職業だと感じてもらえるよう取り組みを続けています。
また、体験を通し、家でも野菜を作ったり、収穫が楽しかったという思い出から大人になったときに農業に携わるなど、点と点がつながるきっかけになれるよう活動しています。

◇増江さんからの一言
家で野菜を育てることは、皆さんが思っているよりも簡単にできるので、気楽にやってもらえるといいなと思います。また、地元で採れた物は圧倒的に新鮮さが違います。坂井市は道の駅も2つあってアクセスしやすい便利な場所にあるので、ぜひ手に取って食べてみてほしいです。

問い合わせ：健康増進課
【電話】50-3067【FAX】66-2940