■女性のためのセルフケア健康術
3月3日のひな祭りにちなみ、3月1日~8日は「女性の健康週間」と定められているのを知っていますか?女性のからだは本来持っている赤ちゃんを産むための機能を中心に、一生を通じて大きく変化し、男性とは異なる生理的変化を経験します。女性特有の病気やホルモンの影響もあり、働く女性が増える中、女性が抱える健康問題は社会に大きな影響を与えるため、予防や啓発が重要です。
いきいきと輝くあなたでいるために、今こそセルフケア健康術を実践しましょう!
1 月経サイクルや体調を記録して、自分のカラダを知る
生理アプリやカレンダーで記録し、体調のリズムや周期を把握しましょう。いつもと何か違う、おかしいなと感じた時は受診も考えて。
2 ココロとカラダに健康投資する
月1回、自分へのご褒美を!おいしいものを食べたり、友人とおしゃべりしたり、カラオケやショッピングに行ったり、自分の好きなことをして、ココロにたっぷり栄養を与えてください。
3 社会を味方につける
不調な時は、職場や家族に理解を求めて。頑張りすぎず、あなたが元気になれば職場も家族も社会も元気になるはず。
4 睡眠を大切に
しんどい時はとにかく寝る。睡眠にはココロやカラダの疲れを取るだけでなく、ホルモンバランスを一定に保つ効果もあります。
5 最後の決め手は、「自分を好きになる!」
「悩んでばかりいる自分」「自分に自信が持てない」そんな自分も劣等感も丸ごと受け止め、がんばっていることを褒めてあげて。人間関係も、苦手を我慢せず、適度な距離でのお付き合いが大切ですね。
定期的な健(検)診で、自分のカラダをメンテナンス!将来の自分の健康への投資です。またバランスよい食事、適度に体を動かすことは健康投資の第一歩!
※市では2年に1回、乳がん・子宮頚がん検診の助成を行っています
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