■平和受け継ぐ決意新たに 終戦78年、追悼式を開催
10月27日(金)
戦没者追悼式がハートピア春江で挙行されました。式は戦争で殉じた市内の戦没者に追悼の意を表すとともに、平和の大切さを次の世代へ伝えていくため、市が毎年開催。市内在住の戦没者遺族や関係者など約140人が参列し、一人ずつ献花しながら戦没者の冥福を祈り、恒久平和を誓いました。
■文化に触れた4日間 坂井市民文化祭を開催
10月28日(土)~11月5日(日)
第18回坂井市民文化祭の総合開会式が高椋コミュニティセンターで開かれました。「未来へ…はばたく坂井の文化」をテーマに、たくさんの人に文化に触れてもらう機会を増やそうと、4日間にわたり4地区7会場で開催。総合開会式では、文化協会各支部が太鼓や三味線、仕舞、コーラスなどを披露し、訪れた人たちは迫力ある発表に目を奪われていました。
■声援の中を駆け抜ける 汗をにじませ城下町を快走
11月5日(日)
秋晴れの下、第16回坂井市古城マラソンが丸岡城天守のふもとを発着点に開催されました。県内外から2,083人が参加し、今回初めて車いすランナー8人も市街地を駆け抜けました。ゲストランナーはアテネ、北京五輪日本代表で2001年世界陸上銀メダリストの土佐礼子(とされいこ)さん。土佐さんは10kmの部を完走すると、後続ランナーを拍手で迎えていました。
■心も体も紅色に染まる 絶品の越前がにをご堪能あれ
11月19日(日)
旬を迎えた越前がにを味わってもらおうと、三国サンセットビーチで「三国湊かに祭り」が開催されました。会場では水揚げされたばかりの新鮮な越前がにが、店頭価格より2~3割安く販売されることもあって、朝早くから大勢の人が列を作り、次々と買い求めていました。名物のセイコガニが入った熱々のかに汁も販売され、来場者たちの心と体を温めました。
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