特集 新年のあいさつ

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◆坂井市長　池田　禎孝(いけだ　よしたか)
明けましておめでとうございます。
年初から大きな地震が発生しました。能登半島を中心に広い範囲で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が5類となり、市内各地で祭りやイベントが再開されるなど、日常生活がコロナ禍前に戻りつつあると感じたところです。
新しい年が明け、3月には、いよいよ北陸新幹線金沢敦賀間が開業いたします。
東尋坊や丸岡城、さらには海浜自然公園など、県内外から多くの観光客にお越しいただけるよう、魅力あふれる観光地の整備を行ってまいります。
また、昨年立ち上げました市の公式ファンクラブ、「坂#会」や、キャッチフレーズ、「らしさ　かがやく」などを活用し、坂井市の豊かな歴史・文化・自然・食・観光などの様々な魅力を全国に発信してまいります。
本年も引き続き、「笑顔(スマイル)」「挑戦(チャレンジ)」「協働(チームワーク)」をキーワードに、市民の皆さまの幸せにつながるよう、全力で取り組んでまいります。変わらぬご理解とお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
結びに、新しい年が市民の皆さまにとりまして、笑顔と活気あふれる、幸多い年となりますよう、心からご祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

◆坂井市議会議長　辻　人志(つじ　ひとし)
新年、明けましておめでとうございます。
今年は年明け早々に能登半島地震が発生し、坂井市内においても被害が見受けられました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、私たち議員も市民の皆さまからのご信任をいただき、間もなく2年が経とうとしております。一人一人が議員としての職責を全うするために、皆さまのご意見に耳を傾けながら、鋭意努力しているところです。
ようやくコロナ禍が収まりつつあるなか、未だウクライナ情勢の影響による原油高をはじめ、さまざまな物価が高騰し、坂井市民はもちろん国民全体が疲弊しているところです。
国や県、市では、物価高騰に対する施策を打ち出しているところですが、その施策が速やかに市民の皆さまに反映できるよう、十分に議論を尽くしてまいる所存です。
また、今年3月には、いよいよ北陸新幹線が敦賀まで開業し、坂井市が更に発展していくには、開業後の観光客の誘客がとても重要なことと認識しております。市議会としましては、今後も、皆さまのお声を精一杯市政に届けていけるよう、努力して参りますので、これまでと同様、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、新しい年が皆さまにとりましてご健勝で実り多い年となりますことを心よりご祈念申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

◆姉妹都市・延岡市長　読谷山　洋司(よみやま　ようじ)
坂井市の皆さま、明けましておめでとうございます。
坂井市におかれましては、昨年はオンデマンド型交通の運用開始やさまざまなイベントが開催され、10月には5年ぶりに本市訪問団を丸岡古城まつりにお呼びいただき、大変感謝申し上げます。さらに、3月には北陸新幹線金沢敦賀間が開業されることから、活力に満ちたまちづくりが一層進展されるものとお慶び申し上げます。
昨年、国から「SDGs未来都市」に選ばれたことを受け、延岡市では新年の1月・2月をSDGs月間と位置付け、さまざまなイベントを開催します。3月上旬には「空飛ぶクルマ」の試験飛行と医療・防災関係者のワークショップを同時に開催し、「一人でも多くの命を救う」医療・防災用途での実装をめざします。
さらに、我が国唯一・ロボット稲作研修も受けられる「のべおか里山塾」も1月26～28日と3月22～24日に開催します。坂井市の皆さまも是非ご参加ください。
坂井市の皆さまとは、丸岡古城まつりやまつりのべおか、ジュニア交流などさまざまな交流を今年も展開させていただきたいと思っております。
皆さまのご多幸を心から祈念申し上げます。