■できる!できる!の掛け声で体育館中をかけぬけろ!
10月23日(水)
たかむくのまちづくり協議会が、かけっこ教室を高椋小学校で開催しました。講師に元オリンピック選手・青戸慎司(あおとしんじ)さんを招き、5・6年生147人が参加。児童たちは、腰をピンと伸ばし生卵を持つ力で手を握り、肘は90度に曲げるというアドバイスをさっそく実践。青戸さんは「失敗しても何度も挑戦し続けて」と児童たちにエールを送っていました。
■80歳オーバーも参加! 上級者向けウオーキングに挑戦
10月24日(木)
市民の健康づくりに役立ててもらおうと、坂井市スポーツ協会主催の歩こっさ教室遠足編が行われました。今回は三国運動公園から荒磯遊歩道を通り、東尋坊までを歩く、上りと下りがある上級者向けのコース。準備運動をした後、正しい歩き方や靴の合わせ方などを学びました。参加者たちは、一緒に歩く楽しさを感じながら、心地よい汗を流しました。
■レゴとプログラムの合わせ技 試行錯誤でロボットを動かせ
10月28日(月)
レゴプログラミングの公開授業を、春江中学校で開催しました。この授業は、身近な生活の中にある技術を、レゴを使って実践的に体験できるもので、今年度から市内全中学校に導入。生徒たちは、目的に合わせてロボットが動くように形やプログラムを組みました。伊藤奏汰(いとうかなた)さん(3年生)は「想像力が豊かになるし、自由性があって楽しい」と話しました。
■若き才能が光る! 世代を超えたアートの祭典
11月2日(土)~3日(日)
市民が文化・芸術活動の成果を発表する坂井市民文化祭が、ハートピア春江などで開催されました。作品展示では書道や盆栽など、市民らが世代を超えて多彩な作品を出品。芸能発表では日本舞踊やピアノなどが披露され、来場者の心を豊かにしました。市文化協会の大霜徹夫(おおしもてつお)会長は「若い世代の活動は、新たな感性を与えてくれる」と話しました。
■自然の中で頭と体をフル回転! 第1回市長杯大盛り上がり!
11月3日(日・祝)
第1回坂井市長杯ディスクゴルフ大会が、坂井市海浜自然公園で開かれました。ディスクゴルフは、プラスチックの円盤(フライングディスク)をゴールに向かって投げ、ゴールに入るまでの回数を競うゴルフとフリスビーを合わせたような誰でも楽しめるスポーツ。大会には80人が集まり、自然を舞台に笑顔でプレーを楽しみました。
■今までの歩みを振り返った 磯部小創立150周年記念式典
11月9日(土)
磯部小学校で、創立150周年記念式典が行われました。式典を祝おうと、児童429人が学年ごとにダンスや歌、太鼓、寸劇などを披露。会場には、児童の手形で太陽や金魚を描いた手形アートが展示され、来場者を楽しませていました。児童を代表して明間紅樹(あけまこうき)さん(6年生)が「感謝の気持ちを忘れずに、次へバトンを渡していきたい」と話しました。
■健康で走れる喜びに感謝! 古城マラソン2,640人が力走
11月10日(日)
丸岡城周辺を走る「第17回坂井市古城マラソン」が開かれ、県内外からエントリーした2,640人のランナーが健脚を競いました。「城下健走(じょうかけんらん)」をテーマに、正式種目になった車いすの部を含む6種目32部門が、午前8時20分から順次スタート。ランナーたちは沿道からの声援を受けながら懸命にゴールを目指しました。
■忘れられない味覚体験 「かに祭り」早朝から大にぎわい
11月16日(土)~17日(日)
越前がにのシーズン到来を祝う「三国湊かに祭り」が三国サンセットビーチ駐車場で開かれました。会場には鮮魚店がテントを並べ、前日水揚げされたばかりの新鮮な越前がにを特別価格で販売。限定2,500食のセイコガニが丸ごと入ったかに汁には、開場の午前6時前から長い行列ができ、訪れた家族連れや県外客が冬の味覚に舌鼓を打っていました。
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