■春から同級生になるね! スポーツで育む笑顔と絆
11月19日(火)~20日(水)
スポーツを通して運動への興味関心を高め、児童同士の交流を深めようと坂井市小学校スポーツ交流会が行われました。各小学校の6年生約830人が中学校の校区ごとに集まり、ディスクゴルフやモルック、児童が考えたスポーツレクリエーションなどを体験。参加した伊藤楼成(いとうろな)さん(平章小)は「他校の子たちと遊べて、とても楽しい」と声を弾ませました。
■丁寧に作られた希少なお酒が完成 鬼作左(おにさくざ)、飲みすぎにご注意を!
11月22日(金)
久保田酒造で、純米酒「鬼作左」の袋吊りしぼりが行われました。この手法は、圧力をかけずに自重で滴る酒だけを集める方法で、米本来の旨みが凝縮され、まろやかで調和のとれた味わいの日本酒が生まれます。11代目蔵元の久保田直邦(くぼたなおくに)社長は「日本酒はその年の米の出来や気候に影響される。毎年の味の変化を楽しんでもらえば」と話しました。
■丸岡自慢のコシ・風味! 打ちたてそばを堪能
11月23日(土・祝)
「そばの里丸岡新そばまつり」が一筆啓上茶屋前特設会場で開かれました。丸岡産のそば粉を使ったおろしそば2,000食が振る舞われ、会場は開始前から新そばを求める来場者らで大行列。今年は丸岡藩誕生400年に合わせ、100食限定で記念のロゴマークが入った特製皿で提供されました。子どもから大人まで、風味豊かな新そばを楽しみました。
■坂井に世界の文化が勢ぞろい! さかい国際フェスティバル大盛況
11月24日(日)
坂井市国際交流協会による「さかい国際フェスティバル」が、春江西コミュニティセンターで行われました。会場では、タイのガパオライスやインドのカレーなどが無料で振る舞われたほか、国の紹介や書道体験など12ブースが並びました。ステージでは外国人による落語やアンデス音楽などが披露され、来場者は異文化交流を楽しみました。
■笑いと感動を呼ぶ、伝統芸能! 東十郷小の児童が紙切りに挑戦!
11月25日(月)
子どもたちの豊かな感性を育み、日本の伝統芸能を学んでもらおうと、文化庁主催の落語と紙切りの公演が東十郷小学校で行われました。プロによる「桃太郎」を題材にした演目の寄席や児童のリクエストを受けたキャラクターを即興で切り上げる紙切りを披露しました。生で見るのは初めてという児童がほとんどで、会場は笑いと歓声に包まれていました。
■税金って大切なんだ! 1億円の重みにもびっくり!
11月28日(木)
社会を支える税の大切さや使い道について学んでもらおうと、長畝小学校で租税教室を行いました。市の税務課職員が講師を務めたこの教室には、同校6年生55人が出席。税金の有無によって学校や暮らしがどのように変わるのかをクイズ形式で伝えた後、「税金のない世界」がテーマのDVDを鑑賞し、児童からは驚きの声が上がっていました。
■坂井・あわら児童の熱い戦い! ディスクドッヂNo.1は誰だ!?
12月7日(土)
坂井地区子どもまつり「ディスクドッヂ大会」が三国体育館で開かれました。ディスクドッヂは、ドッヂボールのルールで、柔らかいディスクを投げ合うスポーツ。坂井、あわら両市の児童228人が参加し、低学年と高学年に分かれ、白熱した試合を繰り広げました。高学年の部は鳴鹿スターズ☆(丸岡)、低学年の部は加戸ファイターズ(三国)が優勝しました。
■上手に染まったよ♪ 手作りのハンカチが誕生
12月12日(木)
春江東小学校5年生約60人が、アーモンドの枝で煮出した染料を使って、草木染めを体験しました。アーモンドの里づくりに取り組む春江東部地区まちづくり協議会と同校が、児童のふるさとへの愛着心を育もうと実施。児童たちは、草木染職人の石川雅夫(いしかわまさお)さんの指導を受け、ハンカチの畳み方を工夫しながら輪ゴムやビー玉などを使って模様を付けました。
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