街角スケッチ

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◆秋晴れのもと、元気に収穫
9月12日　田んぼの学校稲刈り体験
敦賀南小学校・敦賀西小学校・松原小学校の5年生の児童たちが、原地区の西福寺前の田んぼで稲刈り体験を
行いました。5月に自分たちで田植えしたいちほまれを、鎌を使って刈り取り、束ねた稲を稲架(はさ)に掛けていきました。児童たちは、前日の雨でぬかるんだ田んぼに足を取られ泥だらけになりながらも、自分たちの植えた米を収穫する喜びを感じているようでした。実際に体験した児童は「難しかったけど、慣れてくると上手くできた。今日のことを思い出しておいしく食べたい」と話していました。

◆港まち敦賀の玄関口開業1周年
9月16日　otta開業1周年イベント
「otta 1st anniversary festa」
JR敦賀駅西地区のにぎわい交流拠点施設「otta(オッタ)」で開業1周年を記念したイベントが開催され、ステージイベントやマルシェ、ワークショップが催されました。公設民営書店「ちえなみき」では、来店30万人達成記念式典が開かれました。30万人目となった京都府在住の学生、佐藤由果(ゆか)さん(敦賀出身)に米澤市長から記念品が贈られました。「帰省する時には必ず立ち寄っていて、魅力的な本屋」と笑顔で話していました。この日は敦賀駅交流施設「オルパーク」でもイベントが開催され、季節外れの暑さの中でしたが、家族連れや学生、シニアなどたくさんの人で駅前は賑わいをみせていました。

◆4年ぶり　秋のにぎわい取り戻す
9月2～4日　敦賀まつり
敦賀に秋の訪れを告げる「敦賀まつり」が4年ぶりに開催されました。初日は「宵山巡行」が行われ、宵山の上で、子どもたちが笛や太鼓による囃子(はやし)に合わせながら華麗な踊りを奉納しました。2日目は氣比神宮のご神体を奉った神輿が街を練り歩く「御鳳輦巡幸」や「神輿渡御」、マーチングや仮装・電飾パレードなど25団体による「カーニバル大行進」が行われました。最終日は、豪華絢爛な6基の山車による「山車巡行」、約2,000人の市民が参加する「民謡踊りの夕べ」が行われました。開催期間中、会場周辺は祭り一色に染まりました。

◆笑顔で披露　活動成果
9月24日　JoyJoy敦活フェスタ
市内のNPO法人や市民活動団体などが日頃の活動を披露するJoyJoy敦活フェスタが市民文化センターときらめきみなと館で開催されました。昨年から再開し、今回のフェスタでは合計33団体が参加。市民文化センターでは、ダンスなどのステージ発表が行われました。きらめきみなと館では、展示、体験、ワークショップのほか、ペットボトルキャップを集めて巨大モザイクアートを作る「キャップアート★プロジェクト」が行われました。実行委員会の川端誠委員長は、「『パワーアップ～心をひとつに～』というサブテーマのもと、新しい出会いを大切にし、みんなで力を合わせて何かできたら良いと思う」と話しました。

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